2011年8月13日

2011九州ツーリング2,3日目(7/23-24)

ここのところの半端ない暑さとゲリラ豪雨で、なかなかバイクに乗れませんね。走っていても油温計が高止まりしてしまい、停車してエンジンを冷ましていると今度は人間がオーバーヒートしそうです・・・


大きな地図で見る さて、九州ツーリング2日目のルートです。昨日は半日の行程だったため、無茶せず100km程度に留めましたが、この日は丸1日あるので見たい所をゆっくり回ってきました。出発は7時半ぐらいだったかな?高千穂の宿を出発。五ケ瀬川に沿って、延岡方面へ。

100_1152_R.JPG延岡からは日豊本線に沿うように海岸線を南下して、8時30分に日向岬へ到着しました。天気も良くて、最高に気持ち良い眺めです。宮崎の海というと日南海岸が取り上げられる機会が多いと感じますが、個人的にはこちらのほうが好み。

100_1150_R.JPG馬ヶ背と呼ばれる絶壁は日本最大級の柱状節理。高さは70M、幅10M、奥行き200Mの狭い切れ間に打ち寄せる波濤と岸壁と水色のコントラストが綺麗でした。馬ヶ背という名前は岸壁の栗色から来ているそうです。

100_1181_R.JPG細島灯台。古くは徳川時代には、この場所に常夜台というものが設けられていたらしい。現在の灯台は昭和17年に築造されたもので、最近までレーマークビーコンという船舶のレーダー上に方位を示す電波灯台としての役目を担っていたようですが、近年はGPSの普及によって需要が無くなり、平成21年に廃止となったようです。灯光会のサイトにペーパークラフトがありましたw

100_1177_R.JPG半島の突端部分は柱状節理の上に緑が茂ったような外観です。ここにある、柱状節理も置かれたものなのか、土の下から生えているものなのか...




100_1184_R.JPG散策後、駐車場にある土産物店で、日向夏ソフトが舐めながら一休み。

近くに十字に侵食された岬でクルスの海と呼ばれる場所があったようで、帰ってから知りました。見ておきたかったな・・・

この後は次の目的地、都農神社に向けて国道19号を南下。


100_1196_R.JPG10時。一宮巡りで日向の国、都農神社へ。観光客は鵜戸神宮に行く方がほとんどなので、こちらは参詣客も地元の方が中心で静かな雰囲気。祭神は大己貴命。社殿は平成19年に再築されたものとのこと。

100_1217_R.JPG12時。一つ葉有料道路でシーガイアを抜けて青島へ。南国の植物が茂る中に社があるというのは見慣れない景色でした。

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鬼の洗濯板と呼ばれる波状岩は、この後で向かった鵜戸神宮近くの海岸にもありました。

新第三紀(約1500?3000万年前)に海中で出来た水成岩(固い砂岩と軟らかい泥岩が繰り返し積み重なった地層)が隆起し、長い間に波に洗われ、固い砂岩層だけが板のように積み重なって見えるようになりました。(宮崎市観光協会HPより)


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元宮への参道は植物園のよう。青島は島全体が熱帯、亜熱帯植物の群生地として天然記念物に指定されています。








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お昼ごはんはチキン南蛮。元祖のおぐらで食べたかったのですが、系列店が延岡に集中していたので今回のルート上には有りませんでした。土産物屋の並びの食事処だったので期待値は低めでしたが、繁盛していたので入ってみると当たりでした。

カツではなく、てんぷらのような衣を付けて揚げてあり、ソースは酸味と甘みが強い。


ここまでの区間は交通量もあり、景色もイマイチでしたが、ここから都井までのフェニックスロードは景色も良く、交通量も少ないので快適に走行できました。堀切峠をウェイポイント登録していたが、何のためなのか思い出せずスルー。所々にビューポイントが点在しています。いるか岬は名前からしてイルカの回遊が見られるのかと思いきや、それは50年近く昔の話だったようです。

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13時半。鵜戸神宮は凄い立地だな...フェニックスと石灯篭と門の朱が織り成す異色の景観。

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普通の神社は登った先に社殿がありますが、こちらは下り宮と呼ばれる珍しい構造。豪快に波が打ち寄せる絶壁が迫力満点!かつて修験道の修行場として栄えた時期もあったそうです。

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本殿はなんと洞窟の中でした。お参りを済ませ、鍾乳石から伝った地下水をもとに作った「おちち飴」なる飴を入手。安産祈願のお守りとして、友人へのおみやげに。運玉は5発中3発着弾。

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15時20分。都井岬へ。協力金を支払ってゲートを超えると、道路脇に柵が張り巡らされています。馬はどこ?と思いつつ進むと、道路上にファミリーで現れました。

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天然記念物の御崎馬。在来馬の特徴を色濃く残し、体高は低いものの、ずんぐりとして脚力は強そう。現在は80頭前後が岬に生息しているようです。

なお、宮崎では伝貧(馬伝染性貧血)が流行っており、岬馬の殺処分が行われた直後でもありました・・・


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都井神社への道。蘇鉄の自生地で海の色と相まって、南国らしい眺めでした。崖の上に社があった(帰ってから調べて気がついた)ようですが、気付かずに遥拝所で済ませてしまいました。





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18時30分に桜島へ。半周して鹿児島側のフェリー乗り場あたりまで行く予定でしたが、火山灰の堆積が酷い。

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一番手前にあった有村溶岩展望所に入る際にクイッと曲がったところリアがズルッと滑ってヒヤヒヤしてしまったので、日も暮れてきたこともあり、今日はここで宿に向かうことにしました。

19時に桜島を望む垂水のホテルにチェックイン。垂水温泉もなかなか良かったです。泉質は透明なアルカリ性単純硫黄泉で、ヌルヌルまではいかないトロッとした感じの湯でした。


7/24 3日目

3日目は正午ごろに熊本に戻り、バイクを返して新幹線で帰宅する予定だったので、寄り道する余裕はありませんでした。とは言っても、鹿児島からひたすら高速で戻るのも味気ないので、1日目に電車で行った霧島方面に進み、タイムリミットが近づいてきたら高速に乗るというプランで走り出しました。


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国道220号を隼人方面へ。隼人からは県道80号で10時に霧島神宮へ。

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隼人から霧島神宮までのルートは3日前に「隼人の風」に乗ってきた際の日豊本線と並走する箇所があり、同じ景色を眺めてしまいました。霧島神宮は本殿修築中だったのが残念です。さて、ここからは寄り道せずに熊本に戻ることにしました。むむ、新燃岳噴火の影響で、えびの高原を超えて向かうルートが通行止めになっている・・・遠回りに迂回することにはなりましたが、霧島から宮崎自動車の高原ICまでの区間(国道223号)は走って気持ちよく、九州ツーリングの締めくくりにCB400SFの走りを楽しめました。高原ICから、えびのJCTを経由して九州自動車道へ進み、熊本ICで降りて13時にバイクショップRさんにCB400SFを返却。とっても気持ち良い対応で、2泊3日の九州ツーリングを楽しめたお礼を言って、店を後にしました。重ねて宣伝ですが、こちらのお店は料金も安く、車種も豊富で対応も親切ですので、熊本スタートのレンタルバイクツーリングを考えている方にはオススメです!

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反対ホームの写真ですが・・・熊本から新大阪行きの「さくら」に乗り3時間半、新大阪駅で夕食を取り、「ひかり」で更に3時間・・・22時に東京に到着。午前中はバイクに乗り、午後からは座っているだけですが、後半はグッタリきてしまいました。
なにはともあれ、これで九州は全県踏破!もう少し時間があれば、薩摩半島か大隅半島のどちらかをぐるっと回りたかったのですが、やむなく断念・・・でも、鹿児島はいつか再びバイクで走りたいと思います。高速1000円も終了しましたし、フェリーは24時間以上掛かってしまうので、次回もやっぱりレンタルバイクかな?これはこれで、興味のあるバイクをゆっくりと楽しめるし、購入候補のバイクであれば短時間の試乗では分からない部分まで時間を掛けて試すことが出来るので、料金に見合うメリットも大きいかと思います。

さて、次のロングツーリングは残る3県に的が絞られましたが、ツーリングとして行くのはもう少し先になりそうです。がんばれ東北!冬には旅行に行くよ!

2日目の走行距離:355km
3日目の走行距離:233km
ツーリング全行程:683km

投稿者 まっつん : 18:11 | コメント (0) | トラックバック

2011年7月31日

2011九州ツーリング1日目(7/22)

梅雨時もあって、一月ばかり更新が止まってしまいました。この間、バイクに載っていなかっったワケではなく、ちょこちょこと奥多摩や丹沢方面にショートツーリングに出てはいたのですが、続け様に痛ましい事故を目の当たりにしたこともあって、記事を書くのは気が引けてしまい、更新間隔が開いてしまいました・・・楽しい半面、リスキーな遊び道具なだけに、セーフティライドを心掛け、平和なバイクライフを続けたいものです。

さて、7月22-24日の2泊3日で2年ぶりの九州ツーリングに行ってきました。今回は21日の木曜から一泊で鹿児島に出張に行ったついで(?)に、レンタルバイクで未踏の鹿児島、宮崎を走るのが目的です。

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一日目のルートはこんな感じ。午後スタートで遅ければ14時過ぎの出発になる可能性があったので、所要2時間半で90kmのルートにしておきました。22日の午前に仕事が終わり、一旦、鹿児島中央からツーリングの基点とした熊本まで新幹線で戻る。所要時間は約1時間。鹿児島中央-熊本間はトンネル区間の割合が5割程度と高く、八代に出るまで車窓の景色はほとんど見えませんが、普通車も一列4座の「さくら」はシートピッチが広くて快適でした。

100_1349_R.jpg写真は最終日のものですが、ここからは鉄ちゃん旅の続きで「あそぼーい」に乗って肥後大津まで行き、普通列車で折り返して熊本に戻り、いよいよツーリングがスタートです。

熊本には数件のレンタルショップがありますが、料金も比較的安く、車両も充実していたバイクショップRさんで借りることにしました。お店の場所は熊本から電車で15分程度の武蔵塚が最寄り駅で、駅からはタクシーで10分弱でした。12時半にショップに到着。ヘルメットやジャケットなど装備品一式を事前に発送しておいたので、ここで装備を切り替え、不要な荷物を預かってもらいました。今回はCB400SF HYPER VTEC REVOをレンタルしました。料金は2泊3日で19,500円と某全国チェーンよりは25%ほど安くなっていますが、保険等の条件は一般的なものになっており、万一の免責金額も400クラスは10万と良心的な設定になっています。利用にあたっての対応も気持よく、熊本でレンタルを考えている方には是非オススメしたいショップです。

100_1057_R.JPG13時にショップを出発し、豊後街道を東へと走り、県道298-県道111で米塚や草千里を眺め、国道325号で高千穂に向かうルートです。14時に米塚を通過。

100_1066_R.jpg米塚から15分ほどで草千里へ。

100_1075_R.JPGここでレンタルしたバイクのご紹介。不案内な土地で乗り慣れないバイクを長時間乗ることになるので、車種の選択は扱いやすさを重視してのCB400SFです。グラディウス600があったので、M696と乗り比べてみたかったので惹かれたけど、料金面で400クラスが安かったことと、巷で696よりも速いと良く耳にしていたので、こちらを試してみることにしました。

100_1072_R.JPGシート高の低さに戸惑いましたが、ハンドリングは癖もなく、ステップ位置とハンドル位置は自分のM696に似ているようで、しばらく走ると膝が窮屈な意外は慣れてきました。

100_1067_R.JPGそして、確かに速い!加速は696よりも鋭いですね。脈々と続いていたエンジンもいつの間にか新型になっており、高回転でもスムーズに回るエンジンはVTECの作動も相まって気持良く、トルクは少し物足りなさを感じましたが、さすが400のフラッグシップと言った感じです。タンク容量は18Lです。燃費はレギュラー仕様で今回のツーリングでは約25km/Lと優等生。

100_1068_R.JPGブレーキの感覚だけは普段乗っているM696とはかなり異なっており、制動はフロント中心、リアは姿勢制御のドゥカティ(自分の感覚ですが)に比べると、CB400SFは前後を使う必要があり、フロントの効きの違いが顕著でした。

100_1055_R.JPGやっぱり阿蘇は気持ち良いな☆熊本市街を抜けるまでは暑さに滅入りかけていましたが、スカっと走れる区間まで来て、やっとベタつく汗から開放されました。

100_1088_R.JPG16時前に今日の宿泊地、高千穂へ到着。阿蘇の火山活動で流れ出した火砕流堆積物が侵食されることで作られた峡谷で、大好きな柱状節理です。宮崎に来たら、ここは観ておかないとね。散策路か整備されていて、高千穂神社まで繋がっています。

100_1114_R.JPG奥に見えるのが、真名井の滝。普段はボートで真下まで行けるのですが、この日は増水のため、残念ながら乗れませんでした。

100_1119_R.JPG茶店が並ぶ通りの橋から。この後は高千穂神社に行き、本日のツーリングは終了。さて、夕飯を食べれそうな店を探しにいかないと。

100_1125_R.JPG夕飯はJA直営のがまたせ市場に併設されている、ミートセンター兼レストラン「なごみ」で高千穂牛ステーキにしました。
テーブルメニューのステーキはヒレ、ロース、サーロインがあり、ロースを注文。お値段3,600円でしたが、お肉は納得の味。肉質は十分でしたが、ソースは一工夫欲しかったかも。鉄板と焼肉もありますので、マスツーリングなら歩ける距離に宿をとって、アルコールを楽しむにも良い店だと思います。
腹ごしらえも済んだので、18時過ぎに高千穂峡近くの旅館にチェックイン。天気も良く、久々に九州の土地を走る楽しみが味わえた一日でした。翌日の予習にツーリングマップルを眺めつつ、漏れ聞こえるスナックのカラオケ、隣家からのへたっぴぃなベース練習の音を聞きつつ夜が更けていきました。まさに下宿って感じの宿でしたが、こういうのもたまには悪くないな・・・

本日の走行距離:約95km

投稿者 まっつん : 09:35 | コメント (0) | トラックバック

2011年6月20日

2011GW北陸ツーリング5日目(5/7)

GWツーリング最終日の記事です。いつの話だよ!っていうツッコミはご勘弁を・・・・



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最終日のルートですが、朝一でヒスイ拾い!これがツーリングの最終ミッションです。
富山から新潟の糸魚川河口までの海岸で、ヒスイ拾いをしたのち、糸魚川市のフォッサマグナミュージアムで鑑定。その後は夕方の高速渋滞を避けたいので、まっすぐに八王子に帰宅というプランです。昨日のキャンプ地は、この目的のために、朝一で目的の海岸へと短時間で向かえる距離範囲で探しました。ヒスイ海岸キャンプ場ってのもあるにはあるけどね(テント一張2100円・・・)
100_0920.jpg今回が初めてのヒスイ拾いですが、1年越しの計画だったのでリサーチは十分にしてきました。
時間は朝一ということで条件的には良し。次は場所ですが、一箇所に絞ると望み薄の海岸で不毛な努力をする羽目になりかねないので、一箇所での捜索時間を30分程度に決めて、数か所のポイントを回って探すことにしました。

100_0929.jpg北陸本線に沿うように海岸線を走りながら、テトラの有無などに注意して小石の打ち上げられそうな海岸を探します。
降りられる場所が見つけられず、良さそうなポイントを通過してしまうこともありましたが、富山から新潟にかけての3か所(越中宮崎海岸、)で延べ1時間半ほど探しました。

100_0932.jpg3箇所目に立ち寄った、その名もヒスイ海岸。

100_0931.jpg海岸でのヒスイ拾いは、日光が斜めから差す朝夕が探しやすいそう。(日光の反射で見分けるには、太陽が真上に来ると足元が屈んだ自分の影になってしまい、見分けづらくなるようです)
特に早朝は夜のうちに打ち上げられた石を拾えるチャンスが多く、地元の方も朝の散歩を兼ねて拾われているようです。小石は常に打ち上げられているとはいえ、ヒスイおじさんたちが潮干狩りの道具を改良した柄の長い籠付き熊手のようなもので水中も探索しているので、夕方はなかなか難しいように思えます。

拾った石は約30個。白に緑が混じるもの、全体的に緑がかったものを中心に約30個ほど拾いました。もうちょっと頑張りたかったけど、ロングツーリング最終日ということもあって、石拾いの態勢が腰にきた...うち、3個は拾った瞬間にヒスイと確信する石だったのですが...

100_0944.JPG10時。自信満々でフォッサマグナミュージアムへ。館内をひとしきり見学したあと、学芸員の方に鑑定を依頼しました。3つは自信があったのですが、結果は...

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俺「この緑色のはどうですか?」
学「あぁ、キツネ石だね。」
俺「えぇぇ、違うの!?」
学「みんな間違えるんだけど、ヒスイとは別の鉱物ですよ。」

この時点で絶望的かと思われましたが、残りの山からヒスイ(硬玉)が1つ、ネフライト(軟玉)らしきものが2つ発見されました。見分け方のコツを聞くと、確かに他の石とは違う。石英ぐらいは識別しろよ、俺・・・

IMGP9601_R.JPG長辺4cm、厚さ2cm程度の小さな石。ところどころに緑色の部分がありますが、これがオンファス輝石というそうです。
なにはともあれ、初挑戦にもかかわらず、質はお世辞にも良くないものの、硬玉を手に入れることができました。年々拾いにくくなっているらしく、初挑戦で拾うのはなかなか難しいようです。


100_0952.jpgここからは、途中に小滝川ヒスイ峡を通ったので、源を見に行こうかと思いましたが、また次回に川から海の順で訪れることにして、今回はパスしました。
国道148号→147号とのんびり走って、諏訪湖あたりから高速に乗ることにして先へ進みます。

100_0955.JPG木崎湖?青木湖かも?nuviのログを見れば、わかるんだけどアーカイブに入ってしまったので、捜索中です。ログが上書きされないのはイイんだけど、アーカイブ化されてしまうと片っ端からファイルを開いてみないと中身が分からない点で勝手がよくありません。ちなみに巡礼ではない(笑)この後は道が混み始めたので、豊科ICから高速で、午後3時には八王子に帰りました。

そして、旅の後片付けが終わるなり、早速、勾玉作りを始めました。えぇ、ブログ更新はあと回しです(笑)

最初は平面出しから。裏表の2平面を研ぎ出すわけですが、当初は包丁用の砥石を使って削り始めたものの、原石よりも砥石の消耗が大きく、片側の平面も出ないうちから砥石に溝がついてしまったために断念。モース硬度6.5?7のため、金属用のやすりでは全く歯が立ちません。
仕方がないので、ダイヤモンドやすりを購入。砥石と比べ、驚異の研磨力です!しかし、新兵器をもってしても平面出しまで8時間程度を要しました。

DVC00070.JPG片側の平面出しが終わったところ。20mmX40mmX10mmくらいのサイズになりました。ここで勾玉の形を鉛筆で下書きし、大まかな形に削っていきます。ここでも糸鋸が使えれば良かったのですが、全く歯が立たないので、やすり一本で頑張って進めます。穴の位置や尾に石目が通らないようにデザインし、数字の「9」状態まで進めましたが、ここからは先に穴あけをすることにしました。(石目で割れてしまう危険があるため、最後に失敗するとダメージが大きい...)

DVC00066.JPGすべて手作業で作りたかったのですが、穴あけ用の舞錐(火おこしに使う弓状の道具)を作ることから始めなければなりません。今回は材料の都合もあったので、穴あけのみ電動工具を使うことにしました。ダイヤモンドビットを装着したリューターで攻めましたが、安物のビットだったので、すぐに消耗してしまい、数本を潰した後にやっと貫通しました。ここは延べ3時間ほど掛かったと思います。(騒音と発熱の問題で、リューターの連続稼働時間を5分程度としたため、冷却時間が大半です)

穴あけが成功したら、今度は整形の続きです。肩を落として、丸みを出していきます。9の字の凹んでいる部分はダイヤモンドカッターでV字型に切り込みを入れたうえで、ダイヤモンド棒ヤスリで仕上げました。仕上げに耐水ペーパーで300、600、1000、1500(1500のみ水研ぎ)の順で磨きこんで完成!

IMGP9732rs.jpg完成後、初めてにしては上々の出来に自己陶酔に浸る(笑)ツヤッツヤッの光沢感は好きじゃないので、程良くマットな質感になりました。
作業中は粉塵が酷いことと、夢中で作業してしまい、工程の写真が携帯で撮ったものしかありませんでした。
すべて人力、研磨道具は砥石のみで作ったとしたら、途方もない時間が掛かったんだろうなぁ・・・古の人の根性に感服。
完成までに10日を要しましたが、この間に東急ハンズでその他の材料を調達しておきました。

IMGP9736.jpgとりあえず、ストラップにしてみた。金属パーツは使いたくなかったので、ビーズ材料箱に入っていた謎の骨を刳り抜いて部品と作りました。
最初は麻紐で作ってみましたが、毛羽立ちがひどくほつれてしまいそうだったので、革紐にしました。今は固結びで止めていますが、リング状のパーツを作る予定です。(貝で作りかけましたが、イマイチだったので別の素材で・・・これが次のツーリングのミッションになりそうです)

さて、いきなりツーリングの感想に戻りますが、今回は全く雨具の出番がないほど天気に恵まれましたが、西日本の黄砂を侮っていました。これからは時期を考えないといけませんね・・・序盤はそんな感じでしたが、後半の能登半島からは気持ちの良い道も多く、今回は見所よりも走って楽しいツーリングでした。奥能登はホントに気に入りました。2泊ぐらいでゆったり回れる距離にもあるので、また足を伸ばす機会がいつかありそうです。今回は自分用にも良いおみやげが出来たし、全県踏破も着々と進行中です。

本日の走行距離:約350km

投稿者 まっつん : 17:08 | コメント (0) | トラックバック

2011年6月 8日

2011GW北陸ツーリング4日目(5/6)

ツーリングから帰ってすぐに取り掛かった工作にしばらく夢中だったので、更新が遅れに遅れて1ヶ月経ってしまいました・・・理由は次のエントリーで書きますが、まずは4日目のレポです。


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禄剛崎から能登半島を下り、今日は富山まで進む予定です。一気に八王子まで帰ってしまうことも可能な距離に入りましたが、5日目に新潟で最重要ミッションを残しているので、この日は富山でキャンプすることにしました。


100_0879.jpg山伏山林間野営場です。山間にあるキャンプ場で、サイトは草地ですが手入れが全くされていないため、下草が伸び放題です。テントサイトは2箇所に分かれており、海側のサイトに行くには勾配のきついV字型の砂利道を進まなければなりません。陽も暮れて、足元も暗かったので山側にある敷地に設営しました。
トイレと廃墟のような水場と東屋があるだけ。海を見下ろすロケーションですが、眺望的には眼下に漁港が見えるぐらいで、木々に視界を遮られてイマイチです。

IMGP9462_R.JPGさて、今日最初の目的地は昨日の夜に行けなかった禄剛崎の灯台からです。道の駅「狼煙」の脇にある登り口から歩くこと15分ほどで広場に出、その先に灯台がありました。こじんまりとした灯台でしたが、初点灯から120年の歴史あるAランク保存灯台で、50選入りしています。そして、設計者はリチャード・ブラントン。ここもやはり彼の仕事か。

国道249号と県道57号が合流する地点で、工事の迂回で一時的に57号に進みましたが、前日までに海岸線は十分に堪能したので、結局そのまま穴水へと向かうことにしました。この道は景色こそ単調ですが、舗装も良く、交通量も少ないので良ルートでした。途中にある、道の駅「桜峠」はおみやげの品揃えが素晴らしく、小さなスペースに厳選した能登みやげが揃えてあり、不足分の追加購入に大助かりでした。観光地の土産物屋よりも断然セレクトが良いと思います。休憩スポットとしてもオススメ。

IMGP9475_R.JPG朝方は天気がイマイチな一日。8時半に見附島へとやってきました。

IMGP9523_R.JPG干潮の時には島まで道が繋がるのかな?あと30mぐらいの距離までしか進めませんでした。島全体が珪藻土で出来ているそう。頂上には神社があったそうですが、いつかの台風で倒壊してしまい、現在はそのままになってしまっているようです。

100_0899_R.JPG国道249号の能登鹿島あたりから。ここも短区間ながら眺めの良い道でした。これから能登島をぐるっと一回り。

IMGP9556_R.JPG能登島大橋を渡り、七尾へ。県道177号で海側へ出られると思ったら、七尾城から先は工事のため通行止めでした。
七尾城はまさに山城といった立地もさることながら、尾根伝いに配された曲輪の石組みも立派です。七尾湾の眺めも良し!ツーリングの休憩スポットはこういう静かなところが一番ですね。

100_0910.jpg国道159号に引き返し、県道18号で氷見へ。ホタルイカの時期かと思いましたが、漁港周辺の店でも看板はまだエビのままです。ちょうどシーズンの始まり時なので、これからが漁の最盛期なのかも。
氷見といえばブリですが、大好きなのにアレルギーがあるため、旅行中ということもあって自重しました・・・無念。
という訳で、ブリに変わる氷見の食ということで、氷見うどんを食べに「あけぼの庵」へ。製麺所直営のうどん店で、作りたての手打ちうどんがいただけます。オススメの冷やしぶっかけと、何故かメニューにある牛丼をオーダー。
こ れ は、うまい!3大うどん(水沢等諸説あり)とは言っても、知名度では讃岐、稲庭の当確組に比べてマイナーですが、味は劣らず。自分用のおみやげに買っちゃったぐらい好みでした。あと、存在が謎な牛丼も何気にかなり旨い(笑)

IMGP9583_R.jpg海王丸パークへ。数日前に総帆展帆をしたばかりだったので、今日は帆も畳まれ、内部の見学もおやすみでした。
氷見は藤子不二雄Aの出生地ということで、港周辺にハットリくんの壁画があったり、近くには生家である、お寺があるそうです。そういえば、パーヤンの実家はお寺だったな。大阪だけど。それにFの作品だけど。
藤子F不二雄も隣の高岡出身だそうで、おとぎの森公園にはドラえもんキャラの立像があるようです。

☆☆ここから、おっさんホイホイを踏み抜きがちなアニヲタの戯言です☆☆
ここで個人的な聖地巡礼考ですが、断片的に各地の景色が混在して使われている作品は、単純に背景カタログから選んだものと変わりない感じがしてしまうんですよね。もちろん、意図なり、縁があったりするのだとは思うのですが・・・
街全体を舞台にしているような作品は実際に行って、見てみたい興味が湧いてくるのですが、昨今そういう作品がなかなかありません。行ってみたいものは「絶対少年」と「ノエイン」くらいかな・・・舞台は前者が静岡県田方郡函南町、後者が函館です。
むしろ、巡礼としては画面の背景よりも、作者の出身地やゆかりのある土地の街並みを歩くといったほうが、個人的には感慨を覚えます。・・・でも、エスカフローネは行ったけどさ(笑)
☆☆戯言ここまで☆☆

17時に園家山キャンプ場に到着。アクセス、ロケーションも良く、無料というのが嘘みたい。連休の中日にも関わらず、マスツーリングのご一行などで賑わっていました。お風呂は魚津の金太郎温泉に立ち寄る予定でしたが、うっかり通過してしまったので、キャンプ場から6kmほどの距離にある、「生地温泉たなかや」さんに行ってきました。日帰り入浴は500円だったかな?場所は分かりにくいですが、綺麗で気持ち良いお風呂でした。
今日は移動距離が多いわりに見所は少なめでしたが、奥能登は走って気持ち良い道が多くあったのが印象的でした。これといった感想がないのに満足感はある一日だった気がします。さて、次回は北陸ツーリング最終日です・・・

本日の走行距離:約250km

投稿者 まっつん : 20:50 | コメント (0) | トラックバック

2011年5月29日

2011GW北陸ツーリング3日目(5/5)


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3日目はこんな感じのルートで走ってきました。なぎさドライブウェイが地図上に道路として存在しないために能登有料道路上にプロットされています。
実走トラックログからのルート(ポリライン)作成を考えていましたが、位置情報、時刻情報の間引きなど加工が多いので止め、googlemapのルート機能を引き続き使用することにしました。南東北ツーリング以降、更新が滞っているtouring map画面は今後も少しづつアップデートしたいと思います。(ほぼ自分用になっていますが...)

100_0780.jpgさて、この日も6時30分には鮎川園地キャンプ場を出発しました。テントの形がちょっと変だぞ!?昨日の晩に設営した際に、テントのポール内部に使われているショックコードが経年劣化により硬化して千切れてしまい、フライシートを支えるフレームがバラバラになってしまいました。カーブしたパイプを含む構造のため、一旦分解されてしまうと元通りの順番に並べ替えるだけで手間が掛かる...帰ったら忘れないうちに修理しておかないと。

100_0788.jpg海辺のキャンプ場なので眺めは気持ち良いのですが、昨日は風が強かったために岩陰に設営しました。料金は600円。基本的な設備も綺麗で、バイクは乗り入れ可となかなか良いキャンプ場でした。

ここですぐに出発したかったのですが、ガソリン残量がかなりピンチです・・・あと10kmくらいしか持ちそうにありませんでした。
昨日の晩に温泉に行った際にスタンドの場所を注意していたのですが、7kmで2件あったものの、個人営業の店だったために終わりも早く、翌日も営業しているんだかどうか怪しいところ・・・その先をさらに8kmぐらい行くと、まともなスタンドがあるのですが、途中でガス欠の恐れがあるし、かと言って、東尋坊方面に進むにも、地図とnuviにスタンドの表示はあるものの、営業時間までは分からない。
安全策をとって、温泉に向かう途中に見つけていたスタンドで営業開始を待つことにして向かいましたが、運良く店主が居てくれたので、待つことなく無事に補給できました。ただし、ボッタクリ価格だったけどね!時間外サービス料と考えて感謝しておこう・・・

IMGP9173.jpg期待に違わぬ絶景!本日最初の目的地は今回のツーリングで一番行きたかった場所でもある東尋坊です。キャンプ場から東尋坊まで約20kmの道のりは空いてたので8時に到着できました。駐車場に車はほとんどなく、まだ土産物屋も開店準備の途中です。

100_0810.jpg一眼もいいけど、パノラマカメラkodak V-705はこんな景色で大活躍。あいかわらず、柱状節理が大好きです(笑)

100_0817.jpg5年くらい前のコンデジですが、パノラマ機能が楽しくて未だに買い替えできません。

100_0804.jpgここが、ダイブポイント・・・っていうか、水面下の岩が透けてて見るからに痛そうです。でも、ドリャーおじさんはここから跳んだんだよなあ・・・平気なもんなんだろうか!? 飽きずに2時間以上も過ごしてしまい、すっかり崖っぷちを満喫できました。

100_0841.jpg能登半島を目指す途中ですが、金沢に寄り道していくことにして、行ったことのなかった兼六園へ寄ってみることにしましたが・・・
どこを向いても視界に人がわんさかと入ってしまうので、人の多い時間帯はどうしても景色として見れないな・・・なんだが、テーマパーク内をぶらついている感じでイマイチだったので、ぐるっと一回りして切り上げてしまいました。広大ではあるんだけど、今日の兼六園は栗林公園みたいな感動はないなぁ。空いている時間にゆっくり見たいものです。

聖地巡礼(笑)で泉鏡花記念館へ。兼六園よりも、こちらが金沢に立ち寄った理由かもしれません。最近、鏡花の作品をいくつか読み返していたところで、偶然にも今回の北陸ツーリング・・・不思議すなぁ。直前に読んだのは三浦半島が舞台の「草迷宮」だったので、方角的には行き違いでしたが・・・。隣のミュージアム愛菓で菓子処加賀ならではの昔の製菓道具の展示も見たかったのですが、残念ながら3月で閉館してしまっていました。

100_0848.jpgミュージアム愛菓が閉館してしまっていたので、おみやげは和菓子の村上本店で調達。「わり氷」や「ふくさ餅」などが有名です。道中の自分用おやつに購入した、しょうが煎餅ときんつばも美味しかったです。今回はパスしてしまいましたが、隣の「たろう」も美味しく、目に楽しいお菓子がいっぱいだそう。しかし、市街は一方通行が多くてヤダな・・・

100_0850.jpg金沢から、なぎさドライブウェイの起点までは高速でショートカット。能登有料道路は開放感のある眺めで気持ち良い!白山比め神社のことをすっかり忘れて通過してしまっていたので、今回はパスすることにしました。
今浜ICで降りると、すぐに「なぎさドライブウェイ」の入り口に出ます。到着するまでは、砂でメンテが大変になるから写真だけ撮ろうと思っていましたが、バイクも対向車線(境界はないけど)から続々とバイクがやってくるので、負けじとこちらも走り出しました。

100_0855.jpgヤバイ...これは面白すぎる。
砂といっても粒度は細かく、程よく水分を含んで踏み固められているため砂利ダートよりも断然走りやすい。しかし、落とし穴的に柔らかいゾーンがあること、波打ち際はゆるゆるなのでスタックしやすく注意が必要です。以前にハーレー(グライド系)乗りの方から、ここでスタックして迫る波から5人掛かりで引きずり上げた苦労話を聞かされていたので波打ち際に近づくのはほどほどにしておきました。それと、ここに行くにあたって必須のものと言えば「駐車板」です。僕はカワサキのストリートセイバーを使用していますが、これがないと砂地では駐車できません。キャンパーなら持っていると思いますが、バイクの車重に合わせたサイズの駐車版を忘れずに!

近くに能登国一宮の気多大社がありますが、こちらは数年前に行ったばかりだったので今回はパス。ここからは初日から先ほどまでずっと海岸線ばかりを走っていたので、能登半島は輪島まで山間部を走って向かうことにしました。
県道3号を七尾方面に進み、国道249号で穴水まで行き、そこからは県道1号で輪島に向かいましたが、この道が交通量も少なく、なかなか良い快走路でした。

IMGP9360.jpg輪島からは海岸線に沿って禄剛崎を目指し、途中、16時半に白米の千枚田に到着。田植えにはまだ早いかと思っていましたが、少しずつ上の棚から植え始めていました。機械が入れないだけに人力での労力は計り知れません。観光要素がなければ維持するのは厳しいんだろうな・・・

のんびり走っていたら禄剛崎に到着したのが、18時になってしまいました。灯台は明日の朝に行ってみることにして、まずは日没前にキャンプ地の山伏山林間野営場へ。キャンプ場の入り口からサイトまで1kmほどの砂利ダートが進むと、荒れ放題の「キャンプ場?」と訊き返したくなるようなキャンプ場が出現しました。
手入れを全くしていないようで、サイトは草ボーボーで水は当然飲用不可。そして、料金は1000円という・・・お風呂は山を下って禄剛崎温泉に入りに行きましたが、夕飯は調達できるような場所もなく、食いっぱぐれてしまいました。このあたりには他のキャンプ場も買出しできる店もないので、南へ下るか、何件かある民宿に泊まったほうが無難です。

本日の走行距離:約260km

投稿者 まっつん : 14:31 | コメント (0) | トラックバック

2011年5月18日

2011GW北陸ツーリング2日目(5/4)



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北陸ツーリング2日目はこんな感じのルートです。今日は朝一で丹後半島方面に向かいますが、福井がメインの一日かな。天気は晴れ!

100_0684.jpgキャンプ地の天橋立オートキャンプ場を6時半に出発。

IMGP8954_R.JPG朝から黄砂が酷い・・・昨日は天橋立と目と鼻の先にあるキャンプ場に宿泊しましたが、ここはちょっと高いところから眺めてみようと、大内峠一字観公園にやってきました。

100_0692_R.JPGこの後に伊根に向かうので途中にある笠松公園でも良かったのですが、当初のキャンプ地を視察しておきたかったのです。なるほど、たしかに良いキャンプ場だわ。眺め、設備も良く、値段も安い。このあたりでキャンプするならここで決まりかも。
本当は昨日の場所ではなく、こちらを利用したかったのですが、なにせツーリングプランを立てたのが、GW前半というゆっくり加減だったため、残念ながら予約で埋まってしまっていました。

IMGP8969_R.jpgさらに丹後半島に沿って進み、伊根の舟屋を見に行きました。

IMGP8975_R.jpg建物自体が海にせり出すような構造で、1階部分に船が格納されています。津波や高潮は大丈夫なんだろうか?

100_0695_R.jpgパノラマカメラで撮っても面白い感じ。今回のツーリングは東へと進まないとならないので、但馬コースタルロードなどに未練を感じつつ、今回はここで折り返して福井方面へ進むことにしました。

IMGP8992.jpg高浜城址?西若狭の水軍・逸見氏の海城遺構とありましたが、普通の海浜公園でした。写真奥は明鏡洞です。歩いて城跡に向かおうと思いまいたが、公園工事で遺構が埋められてしまったようでしたので、今回は休憩して此処を後にしました。

100_0720_R.jpg三方五湖レインボーラインはかなり気持ち良い!走りも眺望も良し!と言いたいところだが、やっぱり黄砂が酷い・・・

100_0714_R.JPG天気も良いし、黄砂さえなければ良い眺めなんだろうなあ。

100_0731_R.JPG敦賀市街へ入り、一宮巡りで越前国一宮の気比神宮へ。往時の面影は・・・門前の通りもシャッター街になってしまっており、なんというか寂しさがありました。
ここで海岸線を進み、越前海岸に向かう予定でしたが、思ったよりも早いペースで来てしまったので、翌日の予定を繰り上げて永平寺に向かうことにしました。朝倉氏遺跡のほうが手前にあるのですが、拝観時間の関係でこの順番です。
国道476-385と進む途中の今庄で「おばちゃんの店」という蕎麦屋で昼ごはん。おろし蕎麦がイケル。

100_0741_R.JPG3時過ぎに永平寺に到着。お堂で雲水さんから見学の心得と諸注意を受けたあとは、順路に沿って伸びる人の列についての見学です。GWだけあって、参拝者も多く、承陽殿などでは参拝の順番待ちも・・・人の流れに押し流される形で、出口まで来てしまいました。

IMGP9036_R.jpg写真はほぼ撮影自由ですが、列から外れる訳にもいかないので、境内の写真はほとんど撮れませんでした。もうちょっとゆっくり見たかったな・・・

IMGP9059_R.jpg国道384号を進み、一乗谷朝倉氏遺跡へ。観光地化した遺構は石見銀山で懲りているので、さらっと見るつもりでしたが、こちらはなかなか良い雰囲気。

IMGP9078_R.jpg散策する時間もあまり残されていなかったので、広大な遺構を回り切ることができず、一日の最後で行ったのが惜しいところでした。有料の建物再現地区などもありますが、小さな茶店が一軒あるくらいで静かな史跡です。
この後は東尋坊で夕日を見ようかと思っていましたが、一乗谷でゆっくりし過ぎて陽がだいぶ傾いてしまいましたので、まっすぐキャンプ地に向かうことにしました。

18時に鮎川園地キャンプ場に到着。設営を済ませ、お腹が空いていたので、先に夕飯をとることにしました。おあつらえ向きなことにキャンプ場の横に和食系の食事処があります(笑)僕みたいに自炊を止めてしまったキャンパーには、便利な事この上なし(笑)立地からしてキャンプ客を当て込んでの商売だろうと味は期待していませんでしたが、海鮮丼を注文したところ、なかなかどうして普通にうまい。値段は観光地価格でしたが・・・。
お風呂はこちらのお店で教えていただいた越前水仙の里温泉 波の華に行きました。キャンプ場からは7kmぐらいだったかな。
今日は懸案だったオイル漏れも収まり、久しぶりに知らない土地を走るロングツーリング気分を楽しめました。明日は一気に能登半島最北端までの旅です。

本日の走行距離:265km

投稿者 まっつん : 19:22 | コメント (0) | トラックバック

2011年5月12日

2011GW北陸ツーリング1日目(5/3)

5月3日から7日までの5日間、北陸キャンプツーリングに行ってきました。
年始ごろにはGWは九州ツーリングと考えていたのですが、3月、4月はツーリングどころではなかったので、フェリーの予約に出遅れてしまったため、今回は方向を変えて経県値アップのために二転三転しての北陸行きとなりました。

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今回のルートは大雑把ですが、こんな感じです。全行程のルートを引くにはポイント数が足りなかったため、やや実走ルートとは異なるうえ、変なところにマーカーが立っていますので概略図と思ってくださいませ。せめてマーカーを非表示にする方法を調べたいと思いますが、それよりも実走ログを取り込んだほうが手っ取り早く正確なので、次回はそちらを試してみようと思います。

行き、帰りの高速でのアクセスを除いたルートとしては、滋賀、福井、京都、石川、富山、新潟の6県を走る計画で、この中でバイクでの未踏県は石川、富山の2県でしたが、今回のツーリングも無事終了し、未踏県は残り5つ(宮崎、鹿児島、秋田、青森、岩手)になりました。

全行程の走行距離は約1700kmです。GW前半に立てた急拵えの計画なので、観光ポイントなどはあまり下調べしていません。ルート上のどこからでも一日で帰って来れる距離なので、とにかく連休を有効活用すべく、キャンプ装備で走り出してみようといった感じの出発でした。

1日目(5/3)は渋滞も酷いので、寄り道せずに移動日と割り切りました。中央道-東名-名神-北陸道のルートで前回の山陰ツーリングのセーブポイントである琵琶湖から旅を始めるべく、朝6時に八王子を出発。八王子ICに着くと既に渋滞が待ち受けていましたが、普段の渋滞と変わらない相模湖ICまでの区間だけだったので、覚悟を決めて出発したわりには肩透かしを食ってしまいました。まぁ、ないにこしたことはありません。
東名ルートで向かうと要所要所で渋滞に引っ掛かりますが、中央道は比較的空いていて、小牧JCT付近で少し渋滞しましたが、その後も快調に距離を稼ぎ、12時半には北陸道の木之本ICに到着しました。

途中、諏訪のあたりでジェネレーターカバーからのオイル漏れが再発。スイングアームやステップに飛び散るほど漏れていて、それなりに重症だったために引き返すか、または一日潰して名古屋か京都のディーラーで修理してから仕切りなおそうかとも悩みましたが、幸い、高速を降りてからはほぼ止まってくれたためにツーリングを続行することにしました。
しかし、オイル量がこれ以上漏れたら危険というレベルだったので、通りかかったホームセンターで謎ブランドのエンジンオイル1Lを購入しておきました。

今回は回避してしまいましたが、京都縦貫道って混み具合はどうなのでしょう?場所からして混雑してそうな雰囲気なので、滋賀から琵琶湖をグルッと周り、迂回して天橋立に向かいましたが、縦貫道を使えばもっと早くに到着できた気がします。

そして、高速を降りた途端にまた別のトラブルが・・・琵琶湖湖畔の道の駅に入ろうとたら、チェンジペダルの先っぽがない!気がついた時にはボルトだけになっていたので、振動で脱落してしまったようです。GSで給油ついでに適当なボルトとナットを分けてもらって応急処置し、その後にオートバックスでスポンジテープを買って、なんとか使えるようになりました。
木之本からは国道27号-175号-178号のルートで天橋立に向かいました。退屈なルートですが、オイル漏れの心配がまだあったので、念のため、栄えている道を進むことにしました。

予定通りというか、なんとか無事に17時に天橋立オートキャンプ場に到着。設備もややボロいですが一通り揃っており、ワイルドでもなければ、便利というほどでもなく、まさに可もなく不可もなくと云ったところ。ロケーションは天橋立の目の前なので、水辺の場所を取れれば悪くないですが、それよりもメリットがあるとすれば、アクセスのし易さでしょうか。ネットの評判ほどは悪くないと思います。料金は1000円でした。ちなみに事前予約が必要だったのは、このキャンプ場のみ。他も連絡してみましたが、GWでも溢れるほど混むことはないので予約不要とのこと。キャンプ場はこうあって欲しいものです。

設営を済ませた後は天橋立を散策してから、駅に隣接する温泉施設「智恵の湯」に行って一風呂浴び、駅前の店で食事をして、キャンプ場に戻りました。今日は天気は良いものの、黄砂が半端なく酷い一日で、キャンプ地に着いた頃にはバイクもウェアも酷い有様でした。関東では黄砂が飛ぶ日でもここまで酷いのは経験したことがなかったので、最初は謎の花粉かと思ってしまうほどでした。

写真を撮る余裕が全くないほどトラブル続きな一日がやっと終わりました・・・

本日の走行距離:約610km

投稿者 まっつん : 19:47 | コメント (5) | トラックバック

2010年10月11日

2010SW山陰ツーリング5-6日目(9/22)

106_0160r.jpg今日は蒜山高原近くの両備塩釜キャンプ場から出発です。昨夜は林間のサイトだったので、眺望は良くありませんでしたが、風に悩まされる事もなく、静かな夜を過ごせました。この時期、山間部でのキャンプは冷え込みが心配だったりするのですが、そんな事もなく熟睡できました。

106_0171_R.jpgキャンプ場内には塩釜冷泉と呼ばれる、名水100選にも選定されている泉がありました。湧き出る水は水温11度と、冷泉と呼ばれるだけに眼の覚める冷たさでした。朝はこの名水で紅茶を淹れてみましたが、あんまり向かないかな!?そのまま飲んだほうが美味しい。最近はストーブの出番も専らお茶を淹れるためです。
この日は国道313号で倉吉へ出て、県道22号で東郷池の脇を走り、再び国道9号へと戻り、ここからは海に沿って、ひたすら東へ走り、本日の目的地である城崎までのルートです。

IMGP6107_R.JPG天気が今日もイマイチなので、晴れているうちにということで一路、鳥取砂丘へやってきました。なんというか、市街地から突然、案内看板が現れたのでびっくりしました。そして、クィッと曲がると目の前に砂丘が。朝方まで雨が降っていたようで、風紋は見れず残念ですが、空は晴れ間が覗いていました。

IMGP6210_R.JPGガイドブックで見た棒に乗るガイドさんもちゃんといました。砂に足を取られて歩きにくいので、馬車に乗るのもいいかもね。

IMGP6136_R.JPGこうしてみると、意外と狭い。もっと広大なものかと思っていました。

IMGP6125_R.JPG鱗紋のような三角が連なっては消えていく波がとても綺麗。風は穏やかだったので、パラグライダーをしている人もいました。

106_0201r.jpg12時過ぎ。挫折の地である浜坂の交差点。スーパーの軒下で空を仰ぐこと15分。うーん、こりゃダメだね。ここからは但馬コースタルロードを走り、城崎へ向かう予定でしたが、強雨の中、無理して走っても楽しくないし、危なっかしいだけなので今回のツーリングはここで打ち切ることにしました。まぁ、丹後半島なら北陸ツーリングの折にでも再び足を伸ばせば良いので、諦めは早かったです(笑)
携帯で天気をチェックすると日本海側は満遍なく強雨となっていたので、内陸に向かってルートを引きなおし、一旦、国道9号で福知山に向かうことにしました。

106_0203r.jpg福知山に来ると晴れてるし。ここから素直に京都縦貫自動車道→名神で帰ればよかったのですが、淡い期待を抱いて何を血迷ったか、舞鶴若狭道路で再び城崎を目指す。だって、社会実験中で無料だったし・・・
期待はあっさりと打ち砕かれ、西舞鶴で雨が降り出して計画修正。17時に高速を降りて小浜に着くころには豪雨でした。ここから北陸道の木の本ICまでの区間は、豪雨による視界不良で現在までで2番目にしんどい道のりでした。なお、豪雨による浸水でゴアテックスジャケットのポケットに入れていた携帯もお亡くなりに・・・(後日、電気敷毛布に包んで温めること48時間で復活!)
他の荷物もレインカバーが用を為さなくなり、浸水し始めたために最初のSAでカメラなどを守るためにパッキングをやり直しました。やっぱりレインウェアはツナギ型じゃないとダメですね、セパレートはタンクやジャケットを伝った雨が、内側に流れ込んでしまいます。

20時に木の本ICから北陸道へと進み、名古屋あたりで雨は止みましたが、夜間なので中央道よりも明るい東名で帰ることにしました。途中、仮眠を取りつつ走り、翌8時に厚木ICを出てから再び強雨に遭いながらも10時に八王子に帰宅。ふぅ、疲れたぁー。
途中で仮眠は取っているけど、結局前日の朝から走りっぱなしだった・・・大山の麓から敦賀に寄って一気に帰ってきたと思うと、我ながら実にバカだ。

まぁ、帰りはしんどかったものの、今回もさしたるトラブルもなく無事に帰宅でき、見たいと思っていた景色ではそれなりに天候にも恵まれたのは幸いでした。丹後半島を残してしまったのは心残りですが、また来年にでも行ってみようかな。山口は海あり、山ありで本当に良い所ですね。島根も見所が多く、もっとゆっくり見たかったと思う場所が多くありました。さて、今回のツーリングで全県走破まで残り7県?となりました。まだまだロングツーリングは続きそうです。その前に泥んこの696を磨かなくては!

本日の走行距離:752km!

投稿者 まっつん : 21:27 | コメント (2) | トラックバック

2010SW山陰ツーリング4日目(9/21)

4日目の今日は7時30分に櫛島キャンプ場を出発。昨晩は雨こそ降らないものの、地形的に入り江に入り込んだ海風が通り抜ける場所だったために、夜はテントのフレームがしなり、しっかり打ち込んだペグがすっぽ抜けるほど風が強く、あまり眠れませんでした。本日は9号線を東へ進み、出雲に寄ったのち、宍道湖沿岸を走り、松江、米子を経由して大山へ向かうルートです。

9時に出雲に到着。まだ天気がすっきり回復しないので、晴れ間が覗いているうちに日御碕へ行きたかったので、出雲大社は後回しにして、先に日御碕灯台へと向かうことにしました。

IMGP5871_R.jpgここは灯台も周囲の景色も抜群!いままでの灯台巡りでもBEST3に入ると思います。(毎回言っているような気がしますが・・・)世界灯台100選には日本の灯台が5箇所ランクインしていますが、そのひとつです。

IMGP5947_R.JPG煉瓦と石造りの二重構造。1903年点灯と100年以上の歴史ある灯台で設計・施工ともに日本人によるもの。

IMGP5921_R.jpg灯台からは日御碕神社の裏手にあるウミネコの繁殖地、経島が見えました。

IMGP6016_R.JPG灯台を後にし、来た道を少し戻り日御碕神社へ。
下の本社(日沈の宮・日沉の宮、ひしずみのみや)村上天皇天暦2年勅命により祀り、上の本社(神の宮)安寧天皇13年勅命により祀られ、総称して日御碕大神宮とされた。出雲國神仏霊場20番。
「日沈の宮」の名前の由来は、創建の由緒が、伊勢神宮が「日の本の昼を守る」のに対し、日御碕神社は「日の本の夜を守れ」 との「勅命」を受けた神社、である事による。(wikipediaより引用)

IMGP6020_R.JPG廻廊など社殿も美しく、この後に行った出雲大社の賑わいとは対照的に、静かな社でした。

IMGP6032_R.jpg稲佐の浜に立ち寄ったあと、出雲大社へ。

IMGP6049_R.JPG思いのほか苦戦して一発では決まりませんでしたが、しっかり硬貨を差してきました。

IMGP6038_R.JPG本殿は屋根の葺き替え工事中で、現在は仮御殿が拝殿となっています。工事が完了した後に見に来る予定でしたが、完了は25年5月とまだまだ先なので、その頃にまた山陰を旅行することがあれば詣でることにしましょう・・・

IMGP6037_R.JPG工事中の本殿に立ち入れる一般特別拝観日でしたが、服装などの条件が厳しいので、あっさり諦めました。(男性は襟付きシャツにプレスしたパンツじゃないとダメだって・・・旅行者は基本的に無理なのでは!?)参拝後は門前町の蕎麦屋で昼食にしました。

今日の観光はこの辺にして、キャンプ地の大山へと向かいます。そのまえに出雲市の「ゆらり」という温泉施設で一風呂浴びて休憩。中国地方最大の天然掛け流しの温泉とあったので、立ち寄ってみましたが、休憩するには良い所でした。
大山までの道のりには途中に見所がいろいろとありますが、連休中で市街地は混雑しているので、松江、米子はパスすることしました。出雲からは国道431号で宍道湖の北岸が走り、松江市街を抜けて、国道9号へ。山陰道の無料区間は走らず、のんびりと下道で。

IMGP6057_R.jpg大山環状道路から。烏ヶ山(たぶん)の左に大山が見えるはずだったんですが、厚い雲に阻まれてしまいました。この日は雨は降りませんでしたが、天気は晴れたり、曇ったりの繰り返し。この後は展望所などもパスして、県道114号で蒜山高原まで下り、17時に高原からほど近い両備塩釜キャンプ場へ。キャンプ客は自分一人だったので、手続きするなり、管理人さんとバイク談義で話し込んでしまい、いつの間にか19時であたりは真っ暗。蒜山高原に戻る予定が、今日の夕飯は蒜山牛乳とパンになりました。でも牛乳はホント、おいしかったですよ。

本日の走行距離:210km

投稿者 まっつん : 11:39 | コメント (0) | トラックバック

2010年10月10日

2010山陰SWツーリング3日目(9/20)

3日目は須佐エコロジーキャンプ場からスタートです。昨夜は断続的に強い雨が降り、朝方になって雨脚は弱まったものの、完全には降り止まず、やむなく雨の撤収となりました。

106_0089_R.jpg海に面した綺麗なキャンプ場です。芝のサイトは基本的には乗り入れ不可なのですが、バイクということで昨日はご厚意でOKしてくれました。料金はフリーサイト1,000円(+ゴミ処分料)です。須佐の商業地域にも近く、設備、眺望もなかなか良いキャンプ場でした。
雨が弱まるのを待ち、7時半にキャンプ場を出発。今日は山間部メインのルートとなっており、一旦下って津和野を経由して広島県の三段峡へ行き、再び北上して温泉津温泉まで。というルートです。

106_0090_R.JPG雨は海沿いだけだったらしく、30分ほど走ると止みました。今日は一日、こんな風景を走ることが多かったように思います。

106_0101_R.JPG9時前に津和野へ到着。連休中ですが、朝も早いこともあって、観光客はまばら。まずは走行中に目に付いた太鼓谷稲成神社に行ってみることにしました。日本五大稲荷のひとつで、参道から本殿へと続く千本鳥居がありました。

IMGP5715_R.JPG伏見稲荷のような「みっしりタイプ」ではないですが、本殿まで8分ほど登るので、長さは結構あります。

106_0094_R.JPGホントは千本鳥居に気付かずに駐車場までバイクで登ってしまい、参道を徒歩で一往復する羽目になりました。

106_0109_R.jpgなまこ壁と鯉の泳ぐ掘割りがある津和野の町並み。以前にも来たことがあったはずですが、"行った"という記憶のみで、なぜか印象が殆ど残っていない。

IMGP5787x.jpg津和野カトリック教会。2年前の九州ツーリングでも長崎で教会巡りをしましたが、寺社建築も教会建築も両方好きです。
他にも見たい場所はいろいろとありましたが、まだまだ今日のルートは始まったばかり。道のりは長いので、次の目的地である、三段峡を目指して、国道9号→県道312号→国道488号と走り、ひとまず匹見まで。ずいぶんと山深いところまで来ました。
匹見峡温泉 やすらぎの湯の一風呂浴びて一休み。

13時。匹見から30分ほどで三段峡の入口に到着。散策ルートは全長16kmもあり、JR三段峡駅すぐに正面口をはじめ、複数の入口がありますが、今回は聖湖から南に下った水梨林道の終点からスタートしました。ここからはメインの三段滝までは片道30分、二段滝までは片道20分。迷わず三段滝ルートへ。遊歩道というよりは道が険しいので、ライディングブーツでは辛いと感じました。このルートはお手軽に三段滝にアクセスできる反面、他の区間に比べて景観は乏しいとありましたが、なかなか気持ち良い道。
IMGP5819_R.JPG葭ケ原から歩くこと30分で到着。紅葉の時期に来たら綺麗だろうなあ。やっと三段滝に着いたところで、雨が降り出してしまいました。雨具もないので、帰り道は濡れながらも急ぎ足で駐車場へと戻り、屋根のある売店に飛び込み、暖かいうどんで体を暖めて一休み。こういうシチュエーションで食べる暖かいものは、素うどんでも最高にありがたい。

106_0130_R.jpg県道11→113→5→7→297・・・ひたすら渓流に沿って走ったかと思えば、田園地帯の細く入り組んだ農道を抜けて石見銀山へ。県道46号だったと思いますが、かなり道が細いため、県道31号に出るまではまったくペースが上がらず時間ばかり浪費してしまい、ルートミスでした。今回は計画の時間がなく、細かいルートはnuvi任せなので仕方ないか。
途中、手前のビジターセンターに迷い込んだりもしたために予定よりもだいぶ遅れてしまい、銀山鉱山跡までの片道40分徒歩ルートは諦め、銀山町を歩き、資料館を覗くに留めました。まだ16時だったので、行けないこともなかったのですが、三段峡の散策で靴擦れになりかけていたこと、無駄にデカいビジターセンターなど、なんだか史跡周辺の雰囲気が微妙だったこともあって、パスしてしまいました。世界遺産なんだけどねぇ・・・

106_0143_R.jpg17時に温泉津町にある櫛島キャンプ場に到着。営業期間は8月で終了しているので、当然誰もいません。(予約をしようと市役所に聞いたところ、期間外は自由利用とのこと)

106_0141_R.JPG小さな入り江になっており、磯からは釣り人が竿を出していました。アオリイカが釣れるそうです。

106_0150_R.jpg明るいうちに設営を済ませ、知人に薦められていた温泉津温泉にお風呂&夕食に出掛けました。歓楽街などない、本当に鄙びた小さな雰囲気の良い温泉街です。

106_0145_R.jpg2つある源泉のひとつ、元湯泉薬湯に入りました。薬師湯のほうが有名ですが、こっちのほうが建物に風情があったので、元湯へ。こちらは開湯時の源泉です。湯温は究極に熱めで約45度もありますが、「心臓には良くないけど、このぐらい熱くないと入った気がしない」と地元の方は言っていました。僕は片足を突っ込んだだけで断念して、ぬる湯(それでも42度)へ。色といい、臭いといい確かに効きそうな湯でした。
キャンプ場に戻ると、ゲートのチェーンが開いている。あらら、地元のヤンキーのたまり場だったかな・・・なんて思い、入っていくとさっきまではなかったテントの傍らに、どこかで見たバイクが。ちょうどライダーさんがテントから出てきたので話をすると、もう1ヶ月以上、バイクで旅しているそう。どこかで見たと思ったら、三段峡の駐車場に停めてあった1台のバイクでした。その後も、同じルートを抜きつ抜かれつ辿り、最後は閉鎖されたキャンプ場に2人きりだったことに笑ってしまいました。

本日の走行距離:228km


投稿者 まっつん : 18:29 | コメント (0) | トラックバック

2010年9月26日

2010SW山陰ツーリング2日目(9/19)

前日の17時に大阪南港を出航したフェリーは、定刻どおり5時30分に新門司港へ到着しました。ターミナルは違いますが、ここは去年のGW九州ツーリングの出発点で1年半ぶりの再上陸でした。夜も明けきらない時間ですが、走り出すと記憶にある街の景色が懐かしい。

105_9981_R.jpg今回は九州内には寄り道せずにまっすぐ山口へ向かいます。関門トンネルは集中工事中だったので、6時過ぎに関門橋を渡り、下関ICで降りて、市街を抜け、国道191号で響灘沿岸へ。

IMGP5299_R.jpg途中、本州最西端の案内板を見かけたので、時間にも余裕があったので立ち寄ってみることにしました。が、ここは端っこ好き以外にはおすすめしません。すぐ脇にゴミ処分場があるため、少し高い位置にある見晴台からはゴミの山が視界に入ってしまい景観も台無しです。

191号に復帰して北上し、最初のメインスポットである角島を目指します。雲行きがいくらか怪しいせいもあって、陽が差しているうちに見たかったので、まっすぐに目的地へと向かいました。

IMGP5328_R.jpg数年前に本で見てから気になっていた景色に巡りあえました。もう少しスカッと晴れてくれると最高ですが、まぁ上々です。今回の目的地の中では他の場所はともかく、ここだけは晴れてほしいと願っていた所だったので、これだけでツーリング目的の1/3ぐらいは達成感がありました。

IMGP5466_R.jpg角島大橋を渡り、角島灯台へ。のんびり記念撮影などしていたら、ちょっと曇ってきてしまいました。少し待てば雲が流れていきそうだったので、ゆっくり休憩してからリスタート。

IMGP5495_R.jpg橋を戻り、ツーリング誌などでよく見かける定番のアングルで1枚。この後は難読駅名でよく出題される「特牛(こっとい)」まで戻り、国道435号を一路、秋吉台へ。

106_0029_R.jpg3大カルスト(秋吉台、平尾台、四国カルスト)制覇!天気もすっかり回復し、周辺は気持ちいいツーリングルートでした。なお、秋芳洞は激混みだったので、パスしました。

106_0025_R.JPGここも四国カルストに負けず劣らず良い景色。景色なら四国、走りやすさ+景色では秋吉台に軍配が上がるかも。

106_0040_R.JPG秋吉台を県道32号で抜けて北上し、国道262号で萩へ13時過ぎに到着。松蔭神社へ立ち寄りました。

106_0030_R.JPG連休、そして竜馬伝で少し触れられていたようで、駐車場の整理が追いつかないほど人でごった返していました。市街を見て周りたかったのですが、今日は混雑していそうだったのでパスして、本日のキャンプ地である須佐湾に向かうことにしました。

IMGP5611_R.jpg16時過ぎ。須佐ホルンフェルスへ。キャンプ地の近くだったので、なんとなくビューポイントに追加しておいた場所ですが、これがすごく良い所。

106_0059_R.jpgここで書いてしまいますが、このツーリングで印象に残った場所best3には入るでしょう・・・柱状節理とか、カッコいい岩と水の景色が個人的に大好きです。

IMGP5626_R.jpgwikiによると
畳岩は灰色と黒色の縞模様で知られ、一帯を代表する景観である。これは主に、砂岩と頁岩の互層が斑糲岩の貫入による再結晶化によって生じたものである。とのこと。

106_0077.jpg売店には唐突に謎のキャラクターが!帰って調べてみると「漁師っ娘 海野みこと」須佐をPRする一般公募キャラだそうです。こんなところにも萌えキャラの波が・・・
ブランド化を目指す特産のイカを抱いているけど、そのわりに地元の飲食店はやる気があるんだか、ないんだか・・・取り扱い認定店3件のうち、夕飯時に2件覗きましたが、昼の営業しかしていなかったり、営業時間になっても一向に準備中だったりしたので、結局はスーパーで地物の鯵を買いました。

IMGP5704_R.JPG須佐エコロジーキャンプ場でキャンプ。夜中に目が覚めたので、ちょっと星を眺めていましたが、月が明るく、雲が出ていたのであまり見えませんでした。明るい星はカペラ。ぎょしゃ座の一部が写っていました。

本日の走行距離:238km

投稿者 まっつん : 20:43 | コメント (0) | トラックバック

2010SW山陰ツーリング1日目(9/18)

今年のSWはGWに到達できなかった北東北を走るべく、8月中に計画を立てて、フェリーや宿の手配を済ませていたのですが、直前になって天気が崩れてきてしまいました。
連日、週間予報とにらめっこしていましたが、出発する週の月曜日に無理(日程の半分以上が曇り/雨)と判断し、急遽、目的地を比較的、天候が安定していると見えた山陰へと変更することにしました。急いで大阪南港発→新門司港行きの名門太陽フェリーの予約をし、2,3日でプランを練ったので、今回はやや行き当たりばったり感のある出発です。

2010swmap.gif

今回のメインスポット
角島
出雲大社
鳥取砂丘
日本海の海岸線

今回の全ルートはこんな感じ。初日は大阪まで自走し、夜のうちにフェリーで新門司港まで移動。翌日からは関門海峡を渡り、山口へと入り、あとは日本海側を基本に丹後半島まで走って、最終日は敦賀から高速で帰宅という5泊6日の計画です。広島の三段峡を見に行く他は基本的に海岸線に沿ったルートにしました。

出発の土曜日。連休初日で渋滞必至なので、フェリーの予約は大阪南港20時発の2便(1便は17時出航)ですが、余裕を持って、7時に八王子を出発しました。すり抜けもサイドバッグ付きのキャンプ装備ではあまりやりたくないしね。

往路は中央道から向かうことにしました。いきなり八王子ICから渋滞していたのは面食らってしまいましたが、相模湖を過ぎるころには緩和し、その後は通常通りのペースで名神へと進みました。京都、大阪近郊は渋滞していましたが、予定以上のペースで進み、15時には豊中ICを降りました。ここから阪神高速で南港に向かうはずが、一旦降りてしまったせいで土地勘もなく少し迷ってしまいましたが、16時過ぎに大阪南港へ到着。

105_9943_R.JPG2便の予定でしたが、17時出航の1便2等寝台に空きがあったので、乗船変更してすぐに乗り込みました。これで翌日の到着時刻が3時間ほど早まり、行動時間に余裕ができました。以前に2等室雑魚寝を使ったこともありましたが、荷物の管理にも気を使うし、混雑時期は野戦病院のような有様だったので、以後は必ず寝台を予約するようにしています。

105_9963_R.JPG明石海峡大橋を通過。夜は甲板に出て星を眺めましたが、うす曇の空と陸から離れていないせいもあって、あまり良く見えませんでした。翌、明け方の5時30分に新門司港到着。
2 日目へつづく...

本日の走行距離:約540km

投稿者 まっつん : 13:00 | コメント (0) | トラックバック

2010年5月22日

2010GW南東北ツーリング5,6日目(5/4-5)

夜のうちに小雨が降り、朝方には上がりましたが、あいにくの曇り空。天気予報によると新潟は晴れているようなので、酒田周辺の観光(鶴岡カトリック教会、注連寺、五十川の玉杉・・・)は止めにして、一之宮巡りと外せない羽黒山のみにして、新潟へと向かうことにしました。
7時に西浜キャンプ場を出発し、すぐ近く(1km)の出羽一之宮、鳥海山大物忌神社へ行き、羽黒山へ向かいました。


IMGP2429rs.jpg羽黒山に向かう途中に立ち寄った黄金堂。建久4年(1193年)の建立と伝わり、源頼朝が奥州藤原氏を討つにあたって、戦勝祈願のため寄進したと伝えられているとのこと。現在は明治の神仏分離の際に、羽黒山から運び出された多くの仏像が安置されています。

8時30分に入山口へ到着。山頂までは羽黒山有料道路(二輪200円)で一瞬ですが、雰囲気もあったもんじゃないので、バイクは下の駐車場に停め、杉並木を歩くルートで出羽三山神社へ。この旅は毎日、階段やら展望所に登っていますが、今日が最もハードで山頂の出羽三山神社までは片道1時間2,446段の道のりです。

IMGP2440rs.jpg隋神門をくぐり、歩きはじめてほどなく、天然記念物指定の爺杉(樹齢1,000年)がありました。さらに進むと杉木立の合間から国宝の五重塔が見えてきました。まだ、朝も早いので、歩いている人もまばら。

IMGP2468rs.jpg息が上がって・・・ぶれる・・・ここの石段はインターバルになるような平坦な道が少ないので、キツく感じる。標高差は300M。

100_9808rs.jpg往路の途中、二の坂茶屋で休憩。きなこと餡の力餅をいただきましたが、餅も餡も自家製でとっても美味しかったです。力餅が有名ですが、玉コンや蕎麦もおいしいそうです。
往路ですが、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの踏破認定証をくれました。この茶屋でちょうど半分だけどね。こういうのは何気に嬉しかったりする。
山頂のすぐ手前に密かな縁結びの名所、埴山姫神社がありました。格子には絵馬とともに、びっしりとお守りに付属する赤い紐が結び付けられていました。お守りは山頂のほか、入山口にもあるので、徒歩でお参りした強者の女子もたくさんいるのでしょう・・・

IMGP2451rs.jpgガスが出て、ミステリアスな雰囲気。ゆっくり休憩していたので、1時間掛かって出羽三山神社に到達。石段数では金刀比羅宮の1368段が過去最高でしたが、あっさりと更新。某新聞の石段best10のアンケートでは金刀比羅宮が一位でしたが、断然こっちがキツイです。こちらは本殿ではありません。石段と本殿の間にあり、、開祖を祀る蜂子神社です。

IMGP2456rst.jpg整然と並ぶ、多数の末社。山内には百一末社と称して、多数の末社があります。

IMGP2463rs.jpgこちらが本殿の三神合祭殿。歴史博物館(宝物館)をゆっくり見学して、外に出ると霧は晴れていました。宝物館にリチャード・D・ジェームス先生にそっくりの三面大黒天がありました。他にも多数の仏像や修験道の法具、出羽国で発展した月山の刀剣など見応え十分の内容。
帰りは往路と同じ道を下り、天気も回復してきましたが、鶴岡はパスして新潟へ向かうことにしました。鶴岡からは国道7号を南へ。

途中、あつみ温泉に寄り道。うろうろしていると、無料の足湯も2箇所発見しました。地元の方が普段利用する共同浴場で一風呂浴びて、若竹鮨という寿司屋さんで昼食。板さんから周辺情報を仕入れ、笹川流れは走って眺めるだけでなく、浜に下りてみると面白いと教えてもらいました。

IMGP2487rs.jpg勝木で7号から分岐して345号へ。波打ち際を走る気持ち良いシーサイドライン。ここから村上まで区間のうち、10kmほどが笹川流れと呼ばれている浜らしい。

105_9848rs.jpg水の透明度も抜群。こんなに綺麗なのに、夏場でもそれほど混まないらしい。

105_9840rs.jpg砂?このあたりの砂は花崗岩が削られたもので「珪砂」というらしい。まとわりつかず、踏み心地が気持ちいい。どこかでよく見ると思ったら、水槽の砂だ!

16時ごろに村上まで下ってきました。このまま八王子まで帰宅するのもアリだったのですが、渋滞のピークに突撃するようなものなので、村上市街で290号→113号で関川へと向かい、鷹ノ巣温泉で一泊して翌朝にまっすぐ帰宅することにしました。

IMGP2568rs.jpgこの吊橋の手前に駐車場があり、バイクは基本的にここまで。キャンプ場までは徒歩で400Mほどです。ホムセンボックスで積んでいる人には厳しいかも。橋を渡ってすぐのところに鷹ノ巣温泉があり、日帰り入浴ができます。このあたりは関川温泉郷となっており、鷹ノ巣は最も上流部に位置し、雲母、湯沢、鷹ノ巣と温泉が密集しています。

IMGP2534rs.jpgちょっと不便な分、静かで綺麗なキャンプ場でした。料金は1,200円。写真は翌日の出発前に撮ったものですが、夕方にキャンプ場に着いた時には、下を流れる荒川で釣りをしている人が多くいました。トラウトかな?さすがに装備にパックロッドを加えるわけにはいかないしなぁ・・・

翌日の6日目は移動日。ただ走るだけの移動日はできれば設けたくないのですが、GW最終日とあって、新潟で寄り道してから出発したのでは、渋滞に巻き込まれることは必至。キャンプ地をこの場所に決めたのも、日本海東北自動車道の胎内ICまで、すぐに出れるという理由もありました。7時に鷹ノ巣キャンプ場を出発して、日本海東北自動車道→北陸自動車道→関越道→圏央道のルートで帰宅しました。関越トンネルで渋滞に巻き込まれると地獄なので、ここを抜けるまではノンストップ。ここからはこまめに休憩を挟みつつ走り、13時には帰ってきてしまいました。

渋滞も殆どなかったのですが、やっぱりムルティに比べると、モンスター696での高速は疲れますね。防風性能を上げるために、スクリーンを交換したことは効果がありましたが、疲れの主な原因はポジションからきていると感じます。ただ、今のハンドル(AELLA 40mmUP)とコンフォートシートの組み合わせで一般道はしっくりきているので、高速は我慢することにします。

今回のツーリングはトラブルもなく、買ったばかりで初めて持ち出した帽子を最終日に落としてしまったことぐらいで(気に入っていたので、地味にショック・・・)、バイクも何のトラブルもなく、1600kmを走ってくれました。
天候にも恵まれ、2日目に裏磐梯で小雨に降られた以外、レインスーツの出番はありませんでした。今回は当初の計画の東北全域から南東北へと変更したために、秋田、岩手、青森の北東北が分断されて残ってしまいましたが、新日本海フェリーが新潟-秋田の航路で運行しているので、そちらを利用してまた別の機会に行こう。この時期に弘前で桜を見るのもいいけど、北東北は秋がいいかな。

本日の走行距離:
5日目:190km
6日目:380km

投稿者 まっつん : 22:03 | コメント (0) | トラックバック

2010年5月19日

2010GW南東北ツーリング4日目(5/3)

IMGP2219rs.jpg4日目の今朝も快晴。この日は牡鹿半島を出発地として、太平洋側から日本海側へと最上川に沿って、本州を横断するルートです。ちなみに北東北も含めていた当初の計画では、この先は遠野を経由して田沢湖へというルートでした。

IMGP2243rs.jpgおしか家族旅行村は今まで行ったキャンプ場の中で、最も整備されたキャンプ場だったので、バイク旅には向きませんが、車で行くならオート3,000円は納得の料金とも言えなくもない。朝、撤収準備をしていると、隣の男の子がビニール袋いっぱいの雑魚を「アイナメ!」と言って、見せてくれました。

IMGP2269rs.jpg 昨日は海岸に沿う2号線でキャンプ場にやってきたので、今日はコバルトラインで。元は有料道路とあって、路面も景色も良し。

IMGP2299rs.jpg途中の眺望が開けた場所からは、眼下に牡蠣の養殖場が見えました。
県道2号に合流し、石巻市街を抜けて松島方面へ。途中にあった、復元された木造帆船が係留されている、サン・ファン・バウティスタパークも面白いと聞いていましたが、まだオープン前&今日は今回のツーリングで最も走行予定距離の長い日なのでパスして、昨日行けなかった松島四景のひとつ「壮観」の大高森に向かうことにしました。国道45号から分岐して、奥松島へと向かう「奥松島パークライン」を走りましたが、このルートがすごく気持ちの良い道でした。

石巻には石ノ森章太郎萬画館があります。ここで売ってる、このお守り欲しかったなあ・・・
神社でもなんでもないから、ネットでも買えるけど、面白みは半分になっちゃうかな。

IMGP2308rs.jpg9時に大高森に到着。山頂までは徒歩約20分です。なんて品種だろう?葉の緑との色合いがとても綺麗。

100_9789rs.jpg松島湾の眺めは、まさに壮観。多島海の風景は大好き。横長の写真はトリミングではなく、パノラマカメラの画像です。さて、少しルートから外れて寄り道しましたが、ここからは最上川に沿って走り、日本海側へと出て、キャンプ地の酒田へ。スタートしてほどなく、鳴子温泉の手前で渋滞発生。全く進まないので、鳴子温泉で一風呂浴びて時間調整。一休みして走り出すと、右折渋滞だったようで解消していました。

IMGP2345rs.jpgツーリングマップル東北版にお勧めルートとして掲載されていたのですが、細まった渓谷に沿って走るようなイメージを浮かべていたので、スタート地点からしばらくの区間は延々と土手の上を走るような現実とのギャップが辛かった。地図を見れば、想像ついたはずなんですけどね・・・たしかに信号の少ない快走路だけど、正直言って単調すぎて退屈でした。
一瞬、渓谷っぽい景色があったのは、「川の駅最上川」だけ。そこは人多すぎだったので、この先にも良い場所があるだろうと停めもせずにスルーしてしまいました。

IMGP2362rs.jpgあうあう?せふせふ?看板屋のおっちゃんの頑張る姿が目に浮かぶ・・・

17時に西浜キャンプ場へ到着。計画では庄内空港脇の庄内夕日の丘キャンプ場にしたかったのですが、残念ながら満サイトでした。そこから一番近くのキャンプ場ということで下調べもせずに決めましたが、なかなか良いキャンプ場です。料金は600円。
林間のサイトは設備も整っており、鳥海温泉の日帰入浴施設までは歩いて3分程度。道の駅やコンビニも500Mぐらいのところにあるので、立地的には便利すぎるくらいです。どちらかといえば、デイキャンプ向けですね。

IMGP2379rs.jpg設営を済ませ、345号を2kmほど北に走り、十六羅漢岩を見に行きました。岩礁に22体の磨崖仏が彫られています。

IMGP2369rs.jpg一日を振り返ってみると、奥松島がとても良かった反面、メインの最上川がイマイチだったので、後半は淡々と走ってしまい、やや消化不良の一日でした。聖書(ツーリングマップル)も律儀に全エリア揃えていますが、最近はあまりアテにならないと感じることも多いような・・・特に最上川は走る+舟下りでもしたほうが俄然楽しめたと思います。まあ、天気もお風呂も良かったから、良しとするかな。

次回は5、6日目の模様をUPします。

本日の走行距離:245km

投稿者 まっつん : 22:02 | コメント (0) | トラックバック

2010年5月17日

2010GW南東北ツーリング3日目(5/2)

目が覚めて、窓を開けると快晴。宿の女将さんに蔵王エコーラインの状態を聞くと、連絡も来ていないから8時に開くとのこと。宿で朝食をとった後、ゆっくり支度をして8時に出発しました。今日はこのツーリングで一番走りたかった蔵王エコーラインを走って宮城へ入り、塩竃に寄り道したのち、牡鹿半島でキャンプのルートです。

IMGP1970rs.jpg寒いことは寒いですが、昨日のゴールドラインとは違い、日差しがあるので凍えるほどではありません。路面も乾燥していたので、気持ちよく走れました。

IMGP1996rs.jpg一度走ってみたかった雪の壁が期せずして眼の前に。登るにつれて結構な高さになっていきました。

100_9779rs.jpg蔵王ハイライン(エコーライン苅田峠?蔵王山頂)を走り、9時過ぎに山頂のお釜へ。ここ、苅田岳山頂は標高1759M。吹きさらしなので、耳が痛くなるほどの寒風が吹き付けてきます。

IMGP2028rs.jpgエメラルドグリーンの湖面を想像していたら、お釜が凍ってる!火口のふちには貫入のように雪が残って、綺麗な模様を形作っていました。滅多に見れない景色に感動。
駐車場に戻り、後から来るライダーにグローブを装備したまま行ったほうが良いですよと伝えたら、彼らはメットを被ったまま登っていきました・・・

エコーラインを下って、東北自動車道と平行する県道31号へ。途中のコンビニでVMAX乗りの地元ライダーに出会い、話しているうちに、ここから先のルートの話になると、4号線は混んでるから良いルートを教えてあげるよと快走路を判りにくい分岐まで伴走してくれました。関東にツーリングに来たら、今度は案内させてくだされ。

IMGP2057rs.jpg13時。案内してくれた道のおかげで、混雑する仙台市街を迂回して塩竃に出ることができました。まずは陸奥国の一宮、塩竃神社へ。

IMGP2059rs.jpg境内の桜の一部は塩竃桜と呼ばれる希少種で天然記念物に指定されています。・・・というのは帰ってから知りました。ボリュームのある八重桜だなぁとは思って眺めていましたが、人が多かったために、まともな写真を撮っていない。俺のバカ。

IMGP2075rs.jpg図らずも毎日お花見のツーリングです。他の品種も多く植えられており、花見客の目を楽しませていました。
参拝後は塩竃といえば寿司だそうなので、参拝後は神社の向かいにある魚作という寿司屋さんで昼食。ちょっと高かったけど、寿司はもちろん、ウニ茶碗蒸しが特においしかったです。塩竃で2時間以上もゆっくりと休憩してしまい、キャンプ場の受付時間(17時)が迫ってきてしまいました。牡鹿半島の突端近くにある、キャンプ場までは80km、2時間以上かかります。

松島は激混みだったので、ふぅん、五台堂みたいな感じで、走りつつ眺めだけ楽しんでパスしました。瑞巌寺も本堂修理中だし、またの機会にゆっくり見よう。2号線と途中で分岐するコバルトライン、どちらでも南端に向かえますが、今日は海岸線をトレースする2号線で。

17時におしか家族旅行村に到着。フリーサイト3,000円は高すぎるけど、牡鹿半島には他にキャンプ場もないので、やむなく予約しましたが、デイキャンプで空きが出来たようでオートサイトに入れてくれました。翌朝にフリーサイト(という名の駐車場)を見てみましたが、3000円は...という場所でした。

IMGP2176rs.jpg3kmほど南へ下ると、御番所公園という高台があります。展望台からは鹿の島、金華山が見えました。

金華山は、島全体が黄金山神社の神域となっており、地場の信仰の対象として有名である。恐山、出羽三山と並ぶ「奥州三霊場」に数えられている。「三年続けてお参りすれば一生お金に困ることはない」という言い伝えがあり、参拝客を集めている。また、神の使いとして保護されている多数の鹿が生息している。(出典:wikipedia)
ほほう...だが、3年通うには遠いよ・・・

IMGP2173rs.jpg夕暮れ時の御番所公園。今日は奥松島の大高森にも寄る予定でしたが、のんびりしすぎたためにカットせざる負えませんでした。明日、早出して行ってみることにするかな。近くにアイナメの良い釣り場があるらしく、隣のテントの小さな男の子がこれから家族で夜釣りに行くから、あとで見せてあげると言っていましたが、帰ってくる前に眠ってしまいました。

本日の走行距離:210km

投稿者 まっつん : 22:01 | コメント (0) | トラックバック

2010年5月11日

2010GW南東北ツーリング2日目(5/1)

夜の間は断続的にやや大粒の雨が降り、テントを叩く雨音が聞こえ出すたびに目が覚める。結局、朝方になっても天候は少しは良くなったものの、時折、霧雨の混じる曇り空のスタートとなりました。本日は桧原湖から山を越えて米沢、蔵王までのルートです。

7時にこたかもりキャンプ場を出発。天気が良ければ五色沼を散策してから走り出そうと思っていましたが、前夜の雨で道もぬかるんでいそうなのでパスして、予報では晴れているらしい山形に向かうことにしました。

さぁて、西吾妻スカイバレー(県道2号)を走るぞーっと意気込んだところで、ゲート近くまで来ると車列が...聞いてみると、ゲートは通常は8時に開くが、天候によっては閉鎖もあるとのこと。昨夜の雨の影響が心配だなぁ。迂回するにも磐梯吾妻ラインは同じような状況だろうし、米沢から蔵王に回るのは退屈なうえに1時間以上、余計に時間が掛かってしまいます。
開門待ちの間、山形から来た夫婦に米沢では上杉祭りをやっているから寄ってみるといいと教えてもらったので、迂回したら無理だけど、無事に山越えが出来たら行ってみることにしました。
心配しているとゲートの向こうから車がやってきて通常通りの8時に開きました...が、上の方は雪が降っており、部分凍結しているとのこと。ここは退くべきか、管理事務所のおじさんの「慎重に行けば通れる」という言葉を信じて突撃。

IMGP1773rs.jpg判っていたら絶対に出撃しないと思われるの図。最初こそ、初めて走る景色にちょっとワクワクしたものの、少し登るとこんな状況...春用+αの装備では気温に耐えられるはずもなく、指は感覚が無くなるし、寒すぎて軽く頭痛がする...

IMGP1796rs.jpgとは言っても、時々カメラを取り出しては氷のように冷たいシャッターボタンを押してみたり。最上川源流の碑。ツーリングマップルによると赤滝と黒滝が正面に見えるようですが、かすかに水音が聞こえるものの、下まで降りないと見えないのかな?

IMGP1800trrs.jpg猿はかわいいものだけど、この後に遭遇した大型のカモシカは恐ろしくて、写真撮ってる場合じゃありませんでした。

IMGP1806rs.jpgビビりながらも、なんとか峠を切り抜けて下り、山形へ入ると空はすっかり晴れ模様。白布温泉で体を解凍したかったのですが、まだ8時台だったので日帰り入浴のできる宿が開いておらず、もう少し走って小野川温泉へ。聞いたことのない温泉でしたが、開湯は836年と歴史ある温泉で、名前は小野小町が発見したとの伝承に因んだものだそうです。河鹿荘という宿で入りましたが、かけ流しの良いお風呂でした。外には足湯もあるので、一休みに丁度良し。

IMGP1808rs.jpg11時、米沢の松が岬公園(米沢城址)にある、上杉神社へ。名前のとおり、上杉謙信を祀っています。境内の桜もちょうど良い頃合。境内は花見客で賑わっていました。直江兼続の愛の兜も、こちらの宝物館にあります。

IMGP1817rs.jpg上杉まつりの期間中ですが、この日のイベントは市内での上杉太鼓とゆるキャラショーという微妙な取り合わせの新企画だったためか、それほど混雑はしていませんでした。川中島の決戦は翌々日。

IMGP1863rs.jpg13時過ぎ。国道13号を北へと市街地を走り、山寺立石寺へ。開山は860年と歴史ある古刹。松尾芭蕉が旅の途中で「閑さや巖にしみ入る蝉の声」の名句を詠んだ場所として有名です。

IMGP1878rs.jpg登山口を少し登ると、正面には重文の根本中堂。ブナ材の建築物としては東北最古らしい。手元のガイドでは、ここから奥の院まで600M25分とありました。

IMGP1887trrs.jpg芭蕉さんとお供の曽良さん。さて、松尾芭蕉とアニメをリンクする人はほぼ皆無だと思われますが、ガンダムなどのサンライズ作品ほぼ全てにおいて、原作者として矢立肇という名を目にしたことがあると思います。これは同社の共同ペンネーム(東映の八手三郎と同じ)であり、芭蕉が奥の細道の旅で最初に句をしたためた「矢立の初め」に由来するそうです。
そういう意味では、ここもまた上井草と並ぶ、ガノタの聖地でもあるわけなのです...って無理がありますね(笑)ちなみに場所で言えば旅の起点の芭蕉庵に近い、足立区の千住河原町にあたりだそうです。芭蕉さんの横にこれが立ってたら、まさにカオス。

IMGP1927rs.jpg急峻な崖に立つ御堂。かつての修行場所で、煩悩を持つ者は修行の途中で崖から落ちたそう。崖に穿たれた穴には人骨が納められているらしい・・・

IMGP1941rs.jpg開山堂の脇に立つ、赤い小さなお堂は納経堂。山内で最も古い建物で重文。

IMGP1896rs.jpgゴールの奥の院。山門からここまでは800段だそう。緩やかな石段で、途中にも多くの見所があるので、なんとなく歩いていたら登りきってしまったという感じ。

IMGP1962rs.jpg下山して麓の美登屋という蕎麦屋さんでカロリー補給。板蕎麦ってホントは皆で食べるものだったんですね・・・出てきた瞬間、量にヤバイと感じましたが、つるんと入ってしまいました。さらに青菜のおにぎりまで注文したので、お腹一杯。さくらんぼの漬物が以外とイケる。

16時。蔵王に到着。気温から、さすがにキャンプは無理と踏んでいたので、素直に宿を取っておきました。時間もあったので、融雪剤でドロドロになったバイクをさっと磨いて、公衆浴場の川原湯に浸かりにいきました。大露天風呂も良かったのですが、少し距離があるので、バイクじゃ湯冷めしちゃいます。でも、こういう公衆浴場の雰囲気って好きなんですよね。

温泉街を散策し、お土産などを調達した後は宿でまったり。ここぞとばかりに電装品の充電や洗濯をしたりしているうちに、いい時間になってしまいました。
今回はモバイルバッテリーを新装備として投入しましたが、これがとても便利!nuviはバッテリー駆動でも6時間ぐらいは動作してくれるので、ソケットが空いている時にはとりあえずモバイルバッテリーを充電しておくことで、あとでモバイルバッテリーから、携帯でもipodでもバッグの中で充電できます。
以前はそれぞれの機器を直接、ソケットに繋いで充電していたので、ケーブルの煩わしさや同時に複数の機器を充電したい場合など、二口ソケットは持っているものの面倒でしたので、使い勝手がかなり向上しました。KODAK V705がUSB充電に対応していれば完璧だったんですけどね。ちなみにPENTAX K10Dはバッテリーを無駄に4本も持っているので、今回は充電器も持って行きましたが、充電どころか、結局2本も使いませんでした。このあたり、装備の削減に努めたいところです。

次回は3日目、蔵王-塩竃-牡鹿半島編です・・・

本日の走行距離:230km

投稿者 まっつん : 20:25 | コメント (0) | トラックバック

2010年5月 8日

2010GW 南東北ツーリング1日目(4/30)

4月30日から5月5日までの5泊6日で、南東北ツーリングに行ってきました。
去年のシルバーウィークは仕事の都合で急遽、南紀ツーリングに変更になりましたが、当初はその時期に東北へ向かう予定だったので、プラン自体は作成済みでした。しかし、GWに行くとなると北東北はまだ寒い...さすがに天気も1週間以上は好天続きとは行かないだろうと思い、今回は南東北に限定して、東京-福島-山形-宮城-山形-新潟-東京というルートで周ることにしました。

29日の出発予定でしたが、関東の天気が悪く、雨の出発も気乗りがしないので、丸一日を準備に当て、30日の7時に八王子を出発。中央道-首都高経由で東北道を走り、連休の谷間ということもあって渋滞もなく、11時過ぎには福島に着いてしまいました。

IMGP1491rst.jpgさて、三春の滝桜が散り始めてはいるものの、まだ見れるということで、まずはそちらに向かうことにしました。平日&散り始めということもあって人出は少なめ。見ごろは過ぎているものの、まだ楽しめました。

IMGP1519.jpg見ごろは2週間ほど前だったので、やっぱり満開の時に比べれば寂しいかな。

IMGP1570rs.jpgキャンプ装備の積載はこんな感じ。今回の旅に備えて、冬休みのうちに"キャリアのようなもの"を作っておきました。これについては、次回、別エントリーで書きたいと思います。

IMGP1606.jpg花見山公園も見に行きたかったけど、ルートから大きく逸れるので止めにして、猪苗代湖へ。
天気は少し曇り始め、陽がかげると肌寒く感じる。道路脇の表示板は気温12度ぐらいを示していたと思います。

IMGP1644rs.jpg猪苗代湖畔の「カフェおちば」で昼食。写真はチキン辛口。カレーもコーヒーも種類豊富で美味しかったです。

IMGP1658rs.jpg磐梯山ゴールドラインへ。本日のお楽しみロードのはずですが、景色からして寒気がする...

IMGP1680rs.jpgやっぱりね。雪の残る道を走るとは...途中の展望所からは猪苗代湖方面の景観が綺麗でした。路面は乾燥しているので、危なくはないのですが、ただ寒い。しかし、この時はまだ、翌日に真の恐怖が待っていることを知らないのでした...

IMGP1702.jpgゴールドラインを通過して桧原湖へ。17時前にこたかもりキャンプ場に到着。といっても、ただの湖畔に隣接した空き地?1,050円はちょっと高いかな...というのが第一印象。でも、眺めはなかなか良いですよ。

IMGP1733.jpg良い場所は水際に一張分しかないという極端なロケーション。キャンプ客は自分ともう一組だけにもかかわらず、ぬかるんだ地面をブルドーザーで豪快に均してくれました。轟音に何事かと思ったよ。
お風呂は夕飯ついでに5kmぐらい戻り、五色沼温泉裏磐梯健康センターに行きました。10kmぐらい手前には猫魔温泉もあります。
平地に雪が残っているくらいなので、夜間の気温は一桁半ばまで冷えたと思います。3季用のシュラフにダウンシーツを持って来ていたので、快適とはいえないまでも、眠ることは出来たのが幸いでした。GWでも裏磐梯ってこんなに寒いんですね...

本日の走行距離:約360km

投稿者 まっつん : 16:55 | コメント (2) | トラックバック

2009年12月13日

SW紀伊半島ツーリング4日目(9/22)

昨日はトラブルがあったものの、気を取り直して4日目です。今朝は昨日のダメージチェックから始まりました。レバー折れやブレーキペダル曲がり、カウル傷などはありますが、サイドバッグが下敷きになったことで致命傷には至らず、どうやら無事ツーリングを続けることはできそうです。レバーなどのスペアパーツは携行していましたが、修理査定の際に戻すのも面倒なので今回はそのままにしておきました。今日のルートはこちら。
nanki4.gif
今日の最初の目的は橋杭岩で朝日を見ること。キャンプ場からは13kmほどの距離なので日の出に時刻に間に合うよう5時過ぎにはキャンプ場を出発しました。


IMGP9203_R.jpg
5時半ごろ。橋杭岩に到着。すでに車が数台停まっており、岸壁には三脚が並び始めているところでした。濃い雲が少し流れていて微妙な空模様でしたが、待つこと30分、なんとか記念撮影できました。

IMGP9229_R.jpg
さて、まだ7時前です。海岸に沿って南へ下り、紀伊大島に行ってみました。東の端にある樫野崎灯台。灯台への道にはトルコ軍艦遭難記念館などがあります。枇杷ソフトがおいしいと聞いていましたが、早朝でやっていませんでした。

IMGP9247_R.jpg
2kmほど南に海金剛という景勝地があります。こちらは情報も少なく期待していなかったのですが、これが予想を裏切る素晴らしさ!橋杭岩といい、海金剛といい、和歌山は海だなと思わせる景色に巡り会えました。
帰省がてら来ていた地元出身の方に聞くと、凪よりも台風の日に来ると白波が岩を洗う良い写真が撮れるよ。と教えてくれましたが、バイクじゃ無理です・・・

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魔女の髪梳き岩と呼ばれる岩はカッコいい尖りっぷり。柱状節理が斜めに成長するとこういう風になるのかな?ここは一部ですが、海金剛と呼ばれる大岩は海からしか眺めることはできないそうです。

半島をぐるっと周って東へ進みます。途中、ライダーにも人気の潮崎キャンプ場を通りました。海に臨む芝生の丘のキャンプ場で景色は抜群。ただ、風の強い日は遮蔽物も避難場所もないので大変そうでした。潮崎の灯台にも立ち寄りましたが、まだ公開時間まえだったので、休憩がてら散歩して次の目的地へ。
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円月島。夕陽は「和歌山県の夕日100選」に選ばれています。

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三段壁は観光客で賑わっていたので、遠めに眺めるだけにして先へと進みました。

海岸線を走り、白浜町へ。千畳敷、白浜海水浴場、などに立ち寄りながら、牟礼の湯という温泉で一風呂浴びて一休み。この日は海岸線を気ままに走りながら大阪方面へ向かい、行けるところまで行ってキャンプして、翌日朝一で高速に乗れるような位置に陣取るというアバウトなプランで走り出しました。しかし、この時点で正午前で、明日は連休最終日で渋滞もわかっているので、このまま休みながら夜通し走って帰っちゃうことにしました。

しかし、走り出した途端にトラブル発生。南紀白浜を過ぎたあたりで遂にクラッチプレートがご臨終・・・予兆はもしかしたら昨日、一昨日からあったのかもわかりませんが、山間部の見知らぬ道を走ってばかりだったので高回転まで回すことは少なく、今朝になって5000rpmあたりで滑りだしましたが、あと2日の帰り道くらいは持つだろうとたかを括っていたところ、気になりだしてから150km程度で完全にダメになってしまいました。
整備を怠ったための自業自得なトラブルです・・・携帯で最寄の修理可能なバイク屋を探すも、和歌山県内には正規のディーラーはなく扱いのある店は見つけられましたが、電話で聞いたところ、部品の在庫はないとのこと。結局、直近の正規ディーラーということで大阪の羽曳野までレッカーで運び、修理してもらうことになりました。

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で、待つこと3時間。やってきたのは四輪用のレッカー車。電話でバイクと伝えてあったはず、手違いかな?と思いきや、両側にある50cm幅のラダーレールで乗せると言われました。正直、落っこちたら一発廃車だし、人間も無事じゃ済まないよ・・・と思いましたが、こうなったら覚悟もなにもやるしかないので、自分が車両に跨り、傾斜したラダーレール上で後を押してもらい、リアタイヤが乗り切ったところで、リフトアップ。高さは70cmぐらいですが、足元は50cmのラダーレール一本なので、両側には靴の幅も余地がなく、バランスを崩したらおしまいです。ここで既に恐怖していましたが、次はラダーレールの引き込み。段階的なショックを伴いながら、レールが車体に格納されていきます。ブレーキを掛けて踏みとどまりますが、どんどん短くなっていくレールから後輪が落ちるんじゃないかとここは本当に恐ろしかったです。ショップに到着した際も店員さんはどうやって載せたのか不思議がっていました。降ろすのも載せるのと同じかそれ以上に至難の業でした。

結局、白浜から大阪までは180km、高速代もレッカー車は割引なしなので悲惨な金額が掛かりました。ずいぶんと高い勉強代だなあ、自業自得だけど、全行程の旅費より高いよ・・・羽曳野のショップに到着したのは閉店時間ちょっと過ぎでしたが、待っていてくれたうえに翌日中には修理して帰りたいとの旨を伝えたところ、翌日が定休日だったので、その場でクラッチプレートを交換してくれました。本当に感謝!

こんな時のためにクレジットカード付帯のロードサービスでは心もとないので、JBRの会員になっていましたが入会3年でついに出番がやってまいりました。
それでも、JBRの会員になってて良かった!非会員だったらこれの3割増以上にはなってしまいます。カード付帯の無料ロードサービスは条件が良いところでも30km無料程度で超過分のキロ単価も高いので、ディーラーの少ない外車でちょっと地方に遠出すると今回のようにあっさりとオーバーしてしまいます。国産車ならよほどのことがない限り、50km圏内には店もあると思いますが、外車の中でもBMW、HDの次くらいにはネットワークのあるドゥカティさえ、この始末です。東北なんて、山形、仙台より北はないからね。距離にもよりますが、数年に1回使うだけで年会費分のもとは取れるので有料のロードサービスに加入しておくことをオススメします。

ちなみに今回は宿泊費も補助される契約でしたが、夜になって宿を探すのも億劫なうえ、翌日までゆっくり寝てたら、渋滞は必至なので修理が完了した21時ごろに羽曳野を出発し、そのまま帰ることにしましたが、今日は4半時起きだったこともあり、24時を過ぎたあたりからは睡魔との闘いでした。こまめに休憩をとるも、東名に入るころにはSA-SAの一区間で眠くなる状態だったので、どこか忘れてしまいましたがSAで早朝まで仮眠を取り、5時ごろに再出発。時間帯もありますが、夜が明けてからも渋滞する兆しもなく、8時ごろには厚木ICへ。午前10時ごろには無事?帰宅できました。

ムルティは翌週には入院することになり、いろいろとありましたが紀伊半島の旅これで終わりです。トラブルもありましたが、やっぱりロングツーリングはいいですね。紀伊半島で行きたいところは全て周ることが出来ました。大阪から近いこともあって、要所要所で渋滞にもはまりましたが、山間部や海岸線は綺麗な景色も多く、竜神スカイラインなどのワンディングもあって地形に富み、ツーリングにはもってこいです。さて、次にどこに・・・という前にバイクの修理をしなくてはならないので、秋のツーリングはしばらく先かな。

本日の走行距離:たぶん750km程度(うちレッカー180km)

投稿者 まっつん : 09:21 | コメント (0) | トラックバック

2009年11月30日

SW紀伊半島ツーリング3日目(9/21)

さて、紀伊半島ツーリング3日目です。この日は昨日に引き続き、このツーリングのメインイベント熊野三山巡りに行ってきました。本日のルートはこちら。
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想像していたよりもかなりデカい高野山山門。この日は6時起きで、来た道をちょっと戻り高野山からスタートです。
7時ごろに到着したので、まだ参詣客も殆どなく人の少ない時間を狙うカメラマンがちらほらという感じでした。着いたころには人もまばらでしたが、1時間ほど散策するうちに駐車場は埋まり始めたので、静かなうちに見るにはちょうど良いタイミングだったかもしれません。参道の店はまだ開店前だったので、おみやげを調達できなかったのは残念ですが。

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朱塗りが鮮やかな高野山の象徴、根本大塔。
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ちょっと名称を失念・・・それにしても雰囲気の良いお堂です。この後は金剛峯寺、山門の外に残る女人堂や奥の院へ行きました。

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奥の院は表の通りとは全く異なる荘厳な空気に包まれており、少し離れてはいますが是非行っておきたい所です。表側からも道は通じていますが、ぐるっと回って裏手から徒歩で向かいました。こちらのルートもおすすめです。

高野竜神スカイラインを下って和歌山へ。絶好のワインディングロードとあって、途中のタワーの駐車場はツナギの皆さんで賑わっていました。道の面白さではこのツーリング随一。ノンストップで走り抜けてしまったので写真は撮り忘れてしまいました。そして竜神温泉でちょっと一風呂。三大美人の湯(群馬県:川中温泉、島根県:湯の川温泉)とのことですが、美人はさておき、効く!という感じではないですがゆっくり浸かっていられる気持ちの良い湯でした。

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ここからは本日のメインイベント、熊野三山巡りがスタートです。まずは古代から中世にかけ、熊野詣でに利用されていた熊野古道を一瞬だけでも歩いてみたかったので、ルートの途中から脇道に入り熊野九十九王子社のひとつ、継桜王子へ。鎮守の森の中には鳥居や古い石碑の他はなにも残されていませんが雰囲気が良かった。すぐ脇には茶屋と野中の清水という湧き水スポットもあり。

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一つめの熊野本宮に到着。サッカー日本代表などでおなじみの八咫烏(やたがらす)の幟がまぶしい。市街からそれほどはなれていないせいか、三山の中では最も賑わっていました。

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お参りのあとは日本一高い高さ34mの大鳥居がある旧社地の大斎原を散策。熊野本宮からは徒歩10分です。

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途中、ちょっとのつもりがちょっとどころでない回り道をして丸山千枚田で一休み。向かう途中に布引の滝への道がありましたが、400mほどダートがあると聞いていたのでパスしました。

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間の行程は市街地近郊の走行が多く書くべきものもないので省略して、ふたつめの熊野速玉大社へ。ここでも後述の熊野誓紙がありましたが誓紙といえば那智だろうというマンガに寄って植えつけられた先入観があったので、こちらでは遠慮し最後の那智大社へ。

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熊野那智大社へ向かう前にすぐ手前にある那智の滝から。土産物屋の絵葉書みたいな構図になってしまった・・・那智大社は本来、滝の下にあったものが山上へと移ったそうです。

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山上の那智大社までは徒歩15分くらいだったかな?那智の滝の駐車場にバイクを停めて歩きました。山上では青岸渡寺と隣り合うように那智大社があります。ここで荻野真のマンガ、夜叉鴉でモチーフにされた熊野牛王符(熊野誓紙)を分けていただきました。劇中では恨みを晴らすための呪術具という扱いでしたが、本来の用途は護符のほか誓約書に使用されます。鎌倉時代に誓約書として使われた記録もあり、現代でも一部でこのような使われ方がされているそうです。ちなみに護符としてのご利益は乗り物酔いから盗難除けなど万能だそうです。交通安全ステッカーもこのデザインが使用されており、ちょっとカッコいい。

四国のお遍路には及びませんが、熊野詣では今も細々と続いているようで途切れ途切れとなった熊野古道を歩いて巡っていると思われる装備の方も時々見かけました。
さて、熊野三山一日巡りも無事終了し、本日のキャンプ地へ。しかし、ここでアクシデント発生。コンビニで買物して出てきたら、駐車場のムルチが寝てる・・・駐車場から出ようとした車に引っ掛けられてしまいました。レバーやステップは折れてしまいましたが、自走可能だったので最寄の警察で手続きし、8時ごろになって真っ暗のキャンプ場に到着しました。

今日は遅くなったうえに予定外のアクシデントに疲れてしまったので、ざっと損傷箇所をチェックして明日の行動に問題ないことを確認し、設営するなり眠ってしまいました。駐車中の出来事ですがツーリング含め、自爆は幾度かあれど相手のいる事故は初めてでした。この後の手続きに不安を感じつつも自走可能なのが救いだったので明日も予定通りに行動することにしましたが、この時点では明日更なるトラブルが発生するとは予想だにしませんでした・・・次回につづく

本日の走行距離:約290km

投稿者 まっつん : 23:15 | コメント (0) | トラックバック

2009年11月 7日

SW紀伊半島ツーリング2日目(9/20)

紀伊半島ツーリング2日の朝も快晴。昨日行く予定だった伊勢神宮へお参りするため、予定を1時間ほど繰り上げて6時出発になりました。本日のルートはこちら。
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黄色の矢印線が本日のルートです。

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朝のともやま公園展望地の景色。6時ごろにともやま公園キャンプ場を出発し、途中、ルート上にあった天の岩戸が気になったので立ち寄りました。各地に同じような伝説がありますが、ここも雰囲気は・・・?朝一で寝惚けていたのか、うっかり写真は撮り忘れてしまったようで帰ってから見返すと一枚もありませんでした。

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7時過ぎに伊勢神宮内宮へ到着。おかげ横丁もまだ開いていない時間にもかかわらず、参拝するにも並ぶほどで結構な人出でした。本来なら外宮、内宮の順で参拝するのが正式ですが、昨日の夕方に通過した際に内宮の混雑が半端じゃなかったので、こちらを先に詣でることにしました。

早朝にもかかわらず、人出が多い上に社殿は基本的に撮影禁止となっているため、写真は殆ど撮っていません。式年遷宮のため、架け替え中だった宇治橋くらいは撮っておきたかったのですが、橋上では通行人が途切れることなく断念。一枚ぐらいは押しておきたかったな。
こちらには初めて来ましたが、ここの神秘的な雰囲気は他の一宮と比較しても別格・・・さすが日本第一。内宮、外宮と広大な社領は多くの寺社が太閤検地によって社領を没収される中でこれを免れ、現在に至るそうです。
休憩所で上映していた伊勢神宮の由緒や祭祀に関するDVDが、気になってしまい自分用おみやげに入手。貴重な映像とNHKドキュメンタリー風のなかなかの出来で2000円はお買い得。全4巻あり、いつかコンプしたいなぁ。

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お参りをすませる頃には丁度おかげ横丁の店が開く時間になったので、近くの店で伊勢うどんを食べてみました。ドス黒いつゆですが、思いのほか濃すぎずちょうど良い。麺は唇で切れるほど、ふにゃふにゃで離乳食みたいな感じ。向かいに赤福があったので、こちらで休憩して外宮へと出発しました。

約7km離れた外宮に着いたのは10時ごろ。こちらも内宮同様に写真を撮って良い雰囲気ではなかったので、お伝えできず残念です。帰る頃には外宮の駐車場も一杯になっていたので、時間にあまり余裕がない日はこの順番で良かったのかもしれません。
この後は高野山へと向かうため、高速で伊勢西ICから勢和多気ICへ進み、奈良県へ。
長閑な山間部を走り、吉野のあたりで小腹が空いたので、地元では有名店らしい平宗という店で鮎の押し寿司をテイクアウト。柿の葉寿司が有名のようですが鯖がちょっと苦手だったので、鮎にしましたがこちらもなかなかでした。
南紀は川がいいですね。川に沿ったゆるやかなカーブの道は、ゆったり走れてロングツーリングの気分がでます。

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この後も吉野川、紀の川に沿って走り、橋本からは南海高野線に沿うように高野山を目指して南へ。高野山にある転軸山キャンプ場の予約がとれなかったので、国道370号から脇道に入ったキャンプ場をいくつか候補にしていましたが、道があまり良くなく、高野山に行った後、暗くなってから引き返すのも億劫だったのでパスし、16時ごろに高野山に到着しましたが、昨日の伊勢神宮同様に大混雑・・・門前の道路も渋滞する有様だったので、こちらも明日に回して今日はもう、キャンプ場へと向かうことにしました。渋滞に溜まりかねて狭い路地に飛び込み、国道371号(竜神スカイラインではない方)へと進んだのですが、ここが結構な酷道・・・どんな風に酷かったのは時間が経ってしまい覚えていませんが、こんな写真を撮ったぐらいなので、それなりに酷かったと思います。

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この先で480号へと進み、本日の終着点、金剛緑地広場キャンプ場へ。ファミリー向けのキャンプ場でアスレチック等は充実していますが、キャンプ場自体は砂利の駐車場と大差ありません。今回は高野山から離れることができなかったので仕方ありませんが、ちょっとここは失敗だったかな・・・。ちなみにバイクは自分ともう一台のみでした。お風呂は近くの花園温泉という所に行きました。紀伊半島は大阪周辺からは日帰り、一泊圏内ということもあって混んでますね。今までのキャンプツーリングでは無いパターンの予定変更に少しだけフラストレーションが溜まります・・・連日渋滞に出くわすのも、いまいちスカッとしない原因かも。

本日の走行距離:約240km

投稿者 まっつん : 16:50 | コメント (0) | トラックバック

2009年11月 1日

SW紀伊半島ツーリング1日目(9/19)

出発の朝、そして下り渋滞がピークとなる日。5時には出発する予定でしたが、その5時に起きました。寝坊するも荷物の準備は済んでいたので、手早くパッキング、積載し6時過ぎに出発。キャンプツーリングも回を重ねてきたので、積載も手際よく出来るようになってきたのが救いでした。

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今日のルートはこちら。garmin mapsourceからの切り抜きなので、余計な候補地がいろいろと表示されていますが、黄色線部分が本日のルートです。
八王子から厚木までは下道、厚木からは東名-伊勢湾岸道路で志摩半島を目指します。出遅れたために東名の渋滞は酷く、名古屋まではひたすらすり抜けの旅・・・
時間が経つにつれて渋滞も酷くなるので休憩はほどほどにして、伊勢湾岸道路に入るまでは黙々と走りました。ゆっくり巡ると言っておきながら、ひたすらダッシュの初日なので今日は写真少なめです。

伊勢湾岸道路の湾岸エリアは横風が凄まじく、気を抜くと隣の車線に押し流されそう。こんな強風ははじめてかも。ようやく到着の目途がたったので伊勢湾岸道路のサービスエリアで一休み。牛乳アイスを頼んだら、水風船にバニラアイスを充填したものが出てきた。針で一突きし、そこから食べるのですが、イイ歳して水風船をチューチューするのはちょっと恥ずかしい・・・しかも、凍っていてニギニギしても全然出てこないよ!なんか卑猥な絵になっていました(笑)

溶けないアイスとの闘いに終止符を打ち、伊勢西ICで降りて伊勢志摩スカイラインへ。
通行料金は二輪860円。ここまでの高速料金が1,000円であることを考えてしまうと、常識的な料金ですが高く感じてしまう。

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朝熊山山頂。伊勢市外が見下ろせます。これから向かう伊勢神宮の外宮もちょっとだけ見えました。

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伊勢神宮へ向けて出発。神宮近くに着いたのは15時ごろ。県道32号の橋からみた内宮は初めて来た自分にとっては初詣を思わせるような人出でした。
駐車場として利用されているのか、五十鈴川の河川敷は車がぎっしり。こんなに大人気とは…あまりの人出に今日は諦めてキャンプ地に直行し、明日の早朝に出直すことにしました。この後は鳥羽に立ち寄って、近鉄鳥羽駅のおみやげコーナーで早速おみやげに糸印煎餅他を調達。駅のおみやげ売り場は周辺エリアのお土産を大部分カバーしているので、便利です。
そして17時。ともやま公園キャンプ場に到着。伊勢神宮は明日に回して正解でした。近くに夕日スポットのともやま展望台があるため、キャンプ場の駐車場はその手の方の車が多く停まっていました。

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まだ夕暮れには時間があったので、すぐ近くの大王崎にちょっと行ってみましたが、散策するには時間が足りなかったのでパスし、漁港近くの料理屋で夕ご飯にしました。お造りセットにうつぼのから揚げをプラス。うつぼの唐揚げはお酒が欲しくなりますが、サイダーで我慢・・・なかなか良いお店でした。

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夕暮れ時の6時ごろ、ともやま公園展望台へ行くとちょうど良いタイミング。多島海のような湾内に真珠養殖の筏が浮かぶさまはなかなか趣きのある景色。JRのポスターでも使っていたような?と思い出しました。

施設、立地の良いキャンプ場ですが、サイトは林間で樹木によって完全に仕切られていました。風除けの役目は果たしていますが、眺望が遮られて全方位木々しか見えず寂しい風景です。基本的にサイトへのバイクの乗り入れはできませんが、荷物を運ぶ程度ならばOKとのこと。真っ暗になってから、数台のバイクの音がしましたが顔を会わせることはありませんでした。

この日は一気走りと渋滞の疲れもあるうえ、翌日は今日諦めた伊勢神宮に行くために出発時刻を繰り上げなくてはならないので、設営後は荷物を解いてだけで早めに眠って明日に備えました。

本日の走行距離:約520km

投稿者 まっつん : 16:31 | コメント (0) | トラックバック

SW紀伊半島ツーリング計画編

更新がしばらく空いてしまいましたが、8月は空冷のムルティにとって過酷な時期であり、盆休みの混雑もあってバイクはお休みしていました。盆休みをパスした代わりに今年は9月に大型連休があったので、今回からシルバーウィークの紀伊半島ツーリングのレポをUPします。(ムルティの身にもいろいろ?あって遅くなってしまいました)

1回目の今回は計画編ということで、全体のルートとおおまかな日程です。
当初、大型連休に有給をプラスして、8泊で東北ツーリングを計画していましたが、直前に休みが取れなくなってしまいました。東北へは4泊では日程的に厳しいので急遽、カレンダー通りの5連休で行ける場所へ変更することとし、今まで行く機会のなかった紀伊半島に決定。連休1週間前のことでもあり、当然ながら観光地の宿は満室・・・よって、今回も全泊キャンプツーリングです。急な日程変更や、宿の都合がつかなくてもとりあえず出発できるあたりが、キャンプツーリングの気軽さですが、フェリーも利用しない今回は宿を使いたかったなぁ。

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今回のルートはこんなふうです。出発地の八王子から往路は下道で厚木まで出て、東名-伊勢湾岸道路で1日目の目的地、志摩へ。
2日目は一旦、伊勢に戻り、伊勢自動車道を勢多気ICまで利用し、奈良の山間部を横断するように高野山を目指します。
3日目は南下して、和歌山へ入り、熊野三山へ。4日目は和歌山の海岸線を時計周りにぐるっと進み、白浜あたりで一泊。
5日目は真っ直ぐ帰宅。阪和道-名神-中央道で帰宅というルートです。
走行距離としては5日間の総走行距離が約1900km。一日目は約500km、最終日は約600kmですが、ほぼ高速オンリーです。その他は各日250km程度となりました。200km程度がちょうど良いのですが、この程度ならばのんびりとはいかないまでも、そう急ぐことなく周れそうです。

今回のメインスポット
・伊勢神宮
・熊野三山(熊野速玉神社、熊野新宮、熊野那智大社)
・高野山
・和歌山の海岸線(橋杭岩、海金剛・・・)

これらの見どころを日程が偏らないようバランス良く巡るために、今回はちょっといびつなルートになりました。
それと、下調べをした時点で思ったことは、キャンプ場が少ない!今回のルートでは一日の最終目的地からキャンプ場まで結構な距離を余計に走ることもあったりと、ルートをひくのに以外に手間取りました。
準備(装備)については、今回からデジタル一眼レフ(PENTAX K-10D)が新たに投入されるので、スペース確保のために今まで使用されなかったアイテムを削りましたが基本的にはGWの九州ツーリング以前と同様のお泊りセットのままです。よって、パッキングも変わらず、あとは出発の日を待つばかりでした。

計画編はこれでおしまいです。1日目のレポートに続きます。

投稿者 まっつん : 15:00 | コメント (0) | トラックバック

2009年7月 5日

2009GW九州ツーリング 9日目(5/10)

9日間の九州ツーリング最終日。今日は神戸から八王子の自宅まで約500kmのルートです。昨日は夕方の到着で、少し散歩する程度の時間しかなかったので、朝6時に出掛け、北野周辺の異人館巡りをしてきました。朝は内部の見学ができないので、観光客もなく、散歩がてらにゆっくりと見るにはかえって良い時間かもしれません。

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明治42年にドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏の自邸として建てられた風見鶏の館。重要文化財です。

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萌黄の館。小林家住宅・旧シャープ邸。明治36年築。こちらも重文。

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フランス人貿易商・グラシアニ氏の旧邸宅。現在はフレンチレストランとして利用されています。

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狩猟家ベンの旧邸。

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シュウエケ邸には現在もシュウエケ夫人が住んでおり、この時間にもキッチンの窓からは湯気があがっていました。

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旧ディスレッセン邸はシュウエケ邸の隣にあり、現在も住居として利用されている様子。シュウエケ邸と同じ、ハンセル設計。

宿泊したのは三宮近くのサンサイドホテル。ビジネスホテルですが、すぐ近くにコムシノワの本店がある関係か、朝ご飯はコムシノワのパンが出されました。コーヒー、サラダ、卵とお好きなパンを3つのセットです。固い系と惣菜系、甘い系をそれぞれ一つ選びましたが、どれも美味しかったです。バイクも敷地内に無料で停めさせてもらい(ただし、台数は1、2台でしょう)、宿泊料金は7,000円弱のわりに清潔でサービスの良い宿でした。

8時半にチェックアウトし、阪神高速の 摩耶東行ICから乗り、名神高速-中央道経由で八王子へ。途中、2年前の四国ツーリングの帰りに寄った黒丸PAのラーメンを食べたりしながら、ここからは昨日と同じSA巡りをしながらの帰路です。
今日も暑いくらいの快晴で絶好のツーリング日和。諏訪湖PAにはバイクがいっぱいで、いよいよ日帰りツーリング圏内に到達し、帰路も終盤。ここからは最後にミスをしないよう上の原の渋滞区間も気を引き締めてパスし、16時半に無事帰宅。ふぅ、急に疲れが出てきたぁー。夜には九州から送っておいたおみやげとキャンプツールが到着。でも、荷解きはまた明日…

感想の総括はさておき、このツーリングで初めて全機能を駆使することになったnuvi500ですが、事前のマップソースでのルート作成から現地でのナビゲート、そして帰ってからのお楽しみのログまでほぼ完璧に役立ってくれて、改めてありがたみがわかった次第です。
ログに関しては、懸念していたポイント数不足も杞憂に終わり、帰ってPCに繋ぐまでアーカイブされたトラックがどれだけ記録できているか不安でしたが、スタートからゴールまでばっちり記録されていました。これで撮影地点不明の棚田など膨大な写真のジオタグ追記も問題なさそうです。

今回のツーリングは天気にも恵まれ、ひさしぶりのロングツーリングでたっぷり九州を堪能できました。今回は日程の都合で宮崎、鹿児島には行きませんでしたが、早速、南半分の計画に着手して来年にも行きたい気分です。そんな訳でながなかと続いた九州ツーリング編もこれでおしまいです。さて、次はどこ行こう。

本日の走行距離:542km

九州ツーリング全走行距離:2200km

投稿者 まっつん : 14:12 | コメント (0) | トラックバック

2009年6月21日

2009GW九州ツーリング 8日目(5/9)

この日は九州最終日。ここからは帰路となり、自走で八王子に向かいますが、門司港から八王子までは約1,000kmほどあります。一気走りは出来ないこともないけれど、2日掛けて帰ることにして、今日は約半分となる門司港-神戸間500kmのルートにしました。

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布刈山から見下ろす門司港。8時半にチェックアウトし、九州を発つ前に門司港駅近くにある北九州鉄道記念館に行ってきました。9時開館だったので、空いている時間帯にゆっくり散策。駅のホームに似せた車両展示場には懐かしい車両がズラリ。ほか、ミニ鉄道や運転シミュレーターなどもありました。

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日本国有鉄道 C59 1号

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日本国有鉄道 EF10 35号

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日本国有鉄道 クハ481 603号

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日本国有鉄道 キハ07 41号 戦前のディーゼルエンジン気動車

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キハ07 41号の側面。艶やかな塗装と行き先表示板のフォントがかわいい。

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マニア垂涎のヘッドプレート群。

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電車でGO! 豪華版のような運転シミュレーター。運転せずとも、つり革を握って立っているだけで電車に乗っている気分に一瞬なっちゃいました(笑)

10時に九州高速の門司から高速に乗り、初めて走る山陽道を通って神戸を目指します。
GWも終わり、通常の週末ということで渋滞もなく、快調そのもの。途中、高速道路上から秋吉台が見えました。この辺りは関東からでは距離もあって、未だツーリングに行ったことはないのですが、山陰を含めて数年内のロングツーリングをぼんやりと計画中です。
SA巡りをしつつ山陽道を走り、宮島SAで昼食。焼き牡蠣とお好み焼きがうまでした。この先も休憩するたびにホットスナックや甘いものを補給しつつ、渋滞もなく、予定時間ぴったりの17時ごろに神戸に到着。
nuvi500の到着予定時刻は購入当初とんでもない時刻(早すぎる)を表示していたのですが、このツーリング途中から的確な時間を示すようになりました。並行品なので、当初は米国の交通事情に合わせたペースで計算されていたものが、学習機能によって補正されたように感じます。根拠のない推測ですが、事前に作成したルートに沿って実走行することによって、想定時間とトラックに記録された経過時間を比較して、ある程度のデータが蓄えれた時点(距離ならば数百km分のような印象ですが、比較サンプルとなる複数のルート間で実走行データの速度が安定している場合に限る。のような条件?)で、道路種別毎の平均速度を補正しているように思えます。

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三宮近くのビジネスホテルにチェックインを済ませてから、夜景を観に神戸市役所の展望フロアに行きましたが、観光客とはいえ、やっぱり男一人が来てはいけない場所らしく、素早く写真だけ撮って退却…。こちらは海側の眺め。

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こちらは山側。大文字焼のように錨マークやKOBEの文字が山肌に輝いています。この後は駅の近くで夕食をとろうと思っていましたが、久しぶりの繁華街の人混みに疲れてしまい、早めに休んで翌朝に散歩にいくことにして眠ってしまいました。…書いてみると、なんだか爺みたいだな(笑)
この日の走行距離は500km強ですが、高速だけのルートだったので、体力を消耗することもなく、むしろ九州内の疲れが少し和らいだような一日でした。

本日の走行距離:516km

投稿者 まっつん : 19:17 | コメント (0) | トラックバック

2009年6月14日

2009GW九州ツーリング 7日目(5/8)

昨夜の同宿者に別れを告げ、7時に阿蘇みんなの森キャンプ場を出発。今日は阿蘇→湯布院・別府→宇佐→門司のルートです。(touring map)天気は今日も快晴。箱石峠など少し周辺を走ってから、やまなみハイウェイを走り、湯布院を目指します。
朝からティーセットの出番がありましたが、回転型のストレーナーしか持ってきていなかったので、3名様分を一碗づつしか淹れられずに四苦八苦。普通のストレーナーも持っておくべきと実感。茶葉は夢やで購入したメレンアッサム。最近はコーヒーよりもゴミも出ず、手間の少ない紅茶を持っていくようになりました。


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8時。九州ツーリングのメインスポット、大観峰。阿蘇谷や阿蘇五岳を一望でき、阿蘇のビューポイントの中でも一番。写真は合成を少々ミスってしまいました・・・

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反対方向の眺め。長閑な草原風景が広がっています。この後は県道45号を進み、11号と合流した地点から南へ下り、城山展望所へ寄ったのち、11号を北上し、やまなみハイウェイへ。九州屈指のツーリングルートだけあって、抜群の眺望と気持ちの良いワインディングが続き、走り応えも十分。欲を言えば、逆方向から走ったほうが景観の面では楽しいように思いました。

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12時ごろ、湯布院に到着。ビンテージバイクのコレクションで有名な岩下コレクションに立ち寄りました。
昭和の生活雑貨や玩具など何でもありのコレクションですが、2階は選りすぐりのバイクコレクションとなっており、世界に1台しかないドゥカティ「アポロ」やビンテージハーレー、各国のマニアックなバイクやレースグッズなどが展示されていました。

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ハーレー、とタンクにペイントがあるが…年式が想像つかないほどに古い。

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ブラジルのアマゾネス。VWの1600ccエンジンを搭載したバイクを作ったりしていました。

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イタリア車コーナーにはDUCATI MHRやモトグッツィ、ラベルダが展示されていました。

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1964年試作の L型4気筒OHV1260ccのハイパワーマシン。現存しているのは、この1台だけ。
当時はパワーに見合ったタイヤが存在せず、生産は見送られたそうです。

湯布院で温泉に寄ろうと思いましたが、昼を過ぎたばかりだったのでここはパスして別府に行くことにしました。別府ではちょうどルート上(国道10号)にあった北浜温泉に立ち寄りましたが、ここはちょっとイマイチでした。

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15時、八幡宮の総本宮である宇佐神宮へ。かつては貴人が参拝した上宮と、平民が参拝した外宮があり、それぞれ三神を祀っているため、お賽銭はたくさん準備しておきましょう。境内には上宮だけなどでは片参りになるので、是非両方へとの案内がありました。宝物館も展示が良いので、時間があれば是非立ち寄りたいところです。この後は近くのコンビニで用済みとなったテントなどキャンプツール一式を発送。サイドバッグがなくなったので、ずいぶんと身軽になりました。

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17時過ぎ。三大カルスト制覇のため、平尾台へ寄り道。しかし、時間が押していたので、今回は県道28号沿いの駐車場から眺めるだけにしました。四国に比べると、スケールが劣るかも…。ここからは今日の宿泊先である門司を目指して走りますが、この区間は市街地の比率が高く、移動のためのルートという感じでした。

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旧門司税関

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旧大阪商船

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JR門司港駅。18時に門司港に到着。バイクを停めて、旧門司税関や旧大阪商船など港周辺を散策。鉄分補給に重文の門司港駅へ。鉄道記念館は翌朝に見に行くことにして、布刈山にある本日の宿、めかり山荘へ向かいますがここでnuvi500が挙動不審となり、今回のツーリング最初で最後の迷子になりました(笑)
ここまで時に極狭い峠道を案内されたりすることはあっても、目的地を見失うことのなかったnuviですが、ここでは関門トンネルを潜って下関へ渡り、関門橋を渡って戻ってくるという怪しげなルートを示しました。結局、地図上では正しいと思われる場所にアイコンは表示されているものの、高速道路と重なっている部分があることに原因してか、一般道限定で再検索しても不思議な道を示し、周辺をうろうろしても布刈山の登り口が分からなかったので、地元の方に教えてもらい、迷走の末になんとか到着。

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古い和室の部屋ですが、門司港を見下ろす夜景の眺めが綺麗。レストランからの関門海峡の眺めもなかなかでした。夕飯は小倉牛をいただきましたが、道中の食事「肉部門」では一等。今日は8日ぶりの布団のせいで寝転がっている間にいつのまにか、眠ってしまいました。

本日の走行距離:288km

投稿者 まっつん : 10:25 | コメント (0) | トラックバック

2009年6月 6日

2009GW九州ツーリング 6日目(5/7)

海側ルートは昨日まで。この日は山間部のメインスポットである阿蘇に向かいます。(touring map)
天草五橋を通って熊本市街に立ち寄る予定なので、市街には早く到着しすぎても、立ち寄りポイントの入場時間の関係で時間を持て余してしまいますので、薄曇の空のもと8時出発になりました。

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早朝から開いている道の駅で海産物をチェックしたりとゆっくり進み、10時に水前寺公園へ。

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水前寺公園敷地内にある出水神社。熊本歴代藩主を祀っており、明治時代にかつての家臣によって創建されたそうです。ここでも交通安全ステッカーを入手。何気なく集め始めたものの、2年で20枚くらいになったかな。古今伝授の間は昨日が観覧最終日だったのですが、片付け中だった管理者さんの計らいで少しだけ覗かせてもらえました。
しかし、ここで調達予定だった加勢以多(かせいた)というお菓子は手に入らず・・・。販売店舗の限られていますが、近くの鶴屋デパートにあるとのことでそちらに向かいました。無事入手し、他のおみやげもまとめ買い&発送するもバイクなのに立体駐車場に案内されるは、出口の車重センサーのゲートは開かないはでちょっと面倒でした。

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11時半。本丸御殿が復元された熊本城へ立ち寄りました。10年ぶりくらいに来ましたが、GWに加え、歴史ブームもあってなかなかの賑わい。一口城主制度や本丸御殿復元と話題が続き、昨年初めて入城者数日本一(2位:首里城 3位:大阪城)になったそうです。この勢いで天守閣内部の雰囲気に欠ける鉄骨剥き出しの内装をどうにかしてくれる事を願います。
ひとしきり城内を散策した後は阿蘇方面に向け出発。城跡巡りのツーリングというのもいいものですね。
この後は県道28号沿い益城近くの峰寿司で昼食。ここでも初日に食いはぐれた呼子の活きイカがありましたが、中ぐらいのイカ一杯でお造り2500円程度とちょっと高すぎ&食べきれないのでやめにして、色々と握ってもらいましたが海老と蛸、コノシロが特においしかったです。

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県道28号沿いにあった俵山扇坂展望所からの眺め。俵山トンネルの開通後、訪れる人は少ないようですが、なかなかのビューポイントです。

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駐車場からは「阿蘇にしはらウィンドファーム」の風車群が見えました。

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阿蘇火口へと続く県道111号にあった白水温泉で休憩した後、阿蘇山山頂に行きました。山頂までは100円の有料道路で結ばれています。手前で出会った方は二酸化硫黄の濃度が高く、立ち入れなかったそうですが、タイミング良く濃度が下がり黄色ランプで見学できました。

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火山活動が急変した際に、火山弾から身を守るための退避壕。

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ターコイズ色の綺麗な湯溜まりから、もうもうと噴煙が上がっています。なんだか気持ち良さそう・・・
黄色ランプだったので、あまり長居をするわけにもいかず、ちらっと覗いて足早に引き返しました。

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17時半ごろに草千里を通過。向こうにみえるのは阿蘇五岳の烏帽子岳です。

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阿蘇パノラマラインからは米塚が見えました。れっきとした火山の名残ですが、なんともかわいい均整のとれた不思議な丘。

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18時ごろに今日のキャンプ地、阿蘇みんなの森キャンプ場へ到着。設備は炊事棟、トイレ、コインシャワーのみですが、管理は行き届いており、綺麗なキャンプ場でした。

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到着時にはソロテントが1つ張られていましたが、留守の様子。撤収準備をしていた品川ナンバーのデイキャンパー?に受付場所を訊ねると、すこし先にある「いこいの村ホテル」で手続きするとのことで、受付ついでにホテルのレストランで夕食をとることにしました。夕食は阿蘇あか牛の焼肉セットで注文しましたが、まぁまぁかな。食事をとりながら、景色を眺めていると軽装のオフ車が2台走っていきました。陽も暮れるこんな時間に日帰りとは…と思っていましたが、キャンプ場に戻ってみるとソロテントの方はさきほど見かけたオフ車乗りで、設営後に迷子(!)になっていたところを偶然居合わせたもう一人のライダーがナビゲートしてきたとのことでした。そんな訳でこの夜は3人でご当地名物の持ち寄り(僕は途中で入手した辛子蓮根と100%柚子ジュース)で酒盛りと楽しい時間が過ごせました。

本日の走行距離:165km

投稿者 まっつん : 13:29 | コメント (0) | トラックバック

2009年5月30日

2009GW九州ツーリング 5日目(5/6)

この日のメインイベントは軍艦島上陸クルージング。9時に長崎港を出航するので、4時半起きの5時半出発で長崎港へと向かいます。時間の余裕があれば西側の海岸線に出て、そとめの展望台に立ち寄ろうかと思いましたが、余裕をもって到着しておきたかったので、山間部を南へ下るルートで長崎港へと向かいました。(touring map)

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7時半に長崎港へ到着。フェリーターミナルへ行くと受付窓口が8時ごろに開くとのことで、朝ご飯ついでに長崎市街へ入り、大浦天主堂やオランダ坂に行ってみました。グラバー園なども開園時間前なので、今日は外から眺めるだけです。

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8時過ぎにフェリーターミナルへと戻り、ターミナル内の食堂で朝ごはん。タルタルソースなしの南蛮酢にくぐらせたチキンと五色うどんがセットになった南蛮定食を食べましたが、なかなかおいしい。

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フェリーターミナル内にあった軍艦島ジオラマでは往時の姿が再現されていますが…

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船上からは日本最大を誇り、古くは戦艦武蔵、近年では最大級の豪華客船サファイアプリンセスを建造した三菱造船所が見えました。この日はワレニウス ウィルヘルムセンという車両運搬専用の全長200m弱、積載車両数6,500台、総トン数61,400トンにもなる超大型船や自衛隊のイージス艦(DDG-178 あしがら)が停泊していました。

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周辺の島々の案内を聞きつつ、目指す軍艦島が見えてきました。ここまで70分のクルージング。渡し舟と考えると4,000円程度の料金は割高に感じますが、遊覧船なだけに移動中も景色を楽しめたので、これはこれで妥当な料金に思いました。乗船客の中には、これを目的に各地から飛行機で来た方もちらほら。

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9時30ごろに軍艦島へ上陸。桟橋は上陸ツアーに備えて整備されおり、真新しいコンクリートが既存の岸壁に拡張されていますが、景観を大きく壊すこともなく、周回路も外観は最小限の変更にとどめてありました。本来ならば、島を一周するルートを整備する計画があったそうですが、予算不足により、現在のコースとなったそうです。

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天川という接着剤で積み上げられたオリジナルの護岸も残っています。

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風化によるものだけではなく、ある程度は退去時に意図的に破壊したそうです。

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周囲の建物が朽ちてゆく中、、灯台は今も生きています。丘の上は幹部職員用のアパート。中には大正時代に建てられた国内第一号の鉄筋コンクリート造のアパートもありますが、現代の建築基準よりも厳しく作られているため、厳しい環境のなかでも原型を留めています。

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支柱だけが残るベルトコンベアーの跡。

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このアングルが軍艦島の由来かな。1時間ほどで見学は終了し、12時に長崎港へと戻ってきました。この後は、ここから10kmほど南にある茂木港から天草の富岡へと渡るフェリーに乗るためにすぐに出発しました。中華街でちゃんぽんでも食べたかったのですが、茂木-富岡間のフェリーは予約不可でバイクは4台しか積めず、次は16時の便まで空いてしまい、乗れなかった場合では70kmほど走り、島原口之津から島鉄フェリーで天草の鬼池へと大幅なルート修正となるため、茂木港へは1時間前に到着しておくことにしました。しかし、予想外に近くて30分足らずで茂木港へ到着。バイクは一台もなく杞憂に終わりましたが、中華街を散策するほどの時間は結局なかったかな。近くで食事のできる場所を探すも、見つからないまま茂木港をあとにしました。

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1時間ほどで天草の富岡港に到着。海岸に沿って南に下り、大江天主堂とロザリオ館へ行きました。
ここで遅いお昼ごはん。大江天主堂そばの「メーンの盛」という店でちゃんぽんを食べました。店名どおりで盛が良く野菜たっぷりでおいしい。天草もちゃんぽん処のようで、天草ちゃんぽんマップなるものもあり、こちらは17番札所だそうです。

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その後はさらに南下し、崎津の天主堂をみてから同じルートを戻り、キャンプ場へと向かう分岐点近くにあった下田温泉の白鷺館に立ち寄りましたが、加温、加水、循環すべてなしの温泉で、このツーリングで入った温泉の中でも一番良かったです。

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龍ヶ岳山頂からの眺め。17時過ぎに龍ヶ岳キャンプ場に到着。龍ヶ岳の麓から山頂までは1.5車線の狭い道が続きます。この日は翌日が平日ということもあり、ケーターハム?の方と二人きりでした。龍ヶ岳町は過去に日本一星がきれいに見える町にも選ばれたことがあり、こちらのキャンプ場にはミューイ天文台があります。
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設営後、一休みしてから空もだいぶ暗くなってきたので天文台へ。料金は大人400円です。案内された部屋には想像以上に巨大な口径50cmのカセグレン式反射型望遠鏡が。係りの方の説明を受けながら、月と土星の観測をさせてもらいました。この日は満月に近いために空が明るすぎて、星雲は見れないとのこと。それでも十分過ぎます。今年は土星の輪が消えて見える現象が起こる15年に一度の機会だそうで、夏のある一夜、輪のない土星が見られるそうです。1時間強、ゆっくりと天体観測させてもらい、22時ごろに就寝。今日は観光盛りだくさんの一日でした。

本日の走行距離:180km

投稿者 まっつん : 22:41 | コメント (0) | トラックバック

2009年5月22日

2009GW九州ツーリング 4日目(5/5)

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目が覚めると空は快晴。今日は長串山キャンプ場から来たルートを少し戻って、平戸、生月島を巡り、佐世保を経由して西彼杵半島北部の山間にある長崎県民の森キャンプ場で宿泊というルートです。(touring map)今日はこのツーリングでの海側のハイライトとなるコースを走る予定だったので、晴天はうれしい限りです。

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6時に起床して撤収準備をし、7時半に長串山キャンプ場を出発。来たルートを戻ること1時間、平戸大橋を渡り、8時半ごろに平戸島へ。

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平戸港の西にあるザビエル記念聖堂。日本史の教科書に登場する淡白な肖像画の中で一際異彩を放ち、僕らに非常なインパクトを与えたあのお方の偉業を記念して、昭和6年に建てられた平戸カトリック教会が1971年に改称されたものですが、外壁のミントグリーンと白の配色が素敵。

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ドーム型の天井など内部の装飾も素敵。この後はルートの途中にあったガスパル様という案内板が気になって海を見下ろす高台にあるクルスの丘公園に寄りました。ここは生月キリシタンの指導者だったガスパル西玄可の殉教史跡で、生月最高の聖地だそうです。

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9時に川内峠に到着。ここは眺望、道とも良いのでお勧めルートです。周囲には芝生のなだらかな丘を続き、まさにピクニックにうってつけの風景でした。キャンプ場もあるようです。この後は生月大橋を渡り、生月島(いきつきじま)へ。東側の海岸を走り、北部突端の大バエ灯台へ向かいます。

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10時。高さ100mの大碆(大バエ)断崖に建つ大バエ灯台に到着。駐車場から灯台までは徒歩数分で、昭和33年点灯の比較的新しい灯台です。

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帰りは西側の海岸線を走り、南側をぐるっと回って一周し、再び生月大橋を渡って平戸へ。平戸島の西側の海外線には沖縄の海を思わせるような美しい浜が点在していました。

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こちらは塩炊き屋という看板があった浜。私有地立ち入るべからずの看板があったので、道路から眺めるだけでしたが、帰宅後、調べたところ小屋では塩の販売をしていたようで是非立ち寄るべきでした。

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美しい砂浜が広がる人津久の浜。江戸時代にキリシタン信徒70人が処刑された場所で聖地でもあります。、海水浴シーズンでもないのに、ゴミが全く漂着していないのは常に誰かが掃除してくれているのでしょうが、こういった理由からかもしれません。
裾を捲くり上げて、波打ち際を歩いてみる。人の少ないこんな浜でパラソルを立てて、クーラーにはキンキンに冷えた飲み物とサンドウィッチを詰めて、のんびりしたいなー。
もう少し南にさらに広い根獅子の浜がありましたが、人津久のほうが綺麗かな。さらに山を越え、南に行くともっと綺麗な浜があるそうですがルートから外れていたので、行きそびれてしまいました。

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このあたりで平戸名物らしい、揚げたてのてんぷら一つ50円(関東でいう薩摩揚げ)を売っている店があったので食べてみた。ふわふわのしんじょうみたいな食感で、後から思うとこれがこのツーリングで一番直感的にうまいと感じたもののような気がします。少し進み、漁港近くでは、かまぼこなど練り製品の店が立ち並んでいました。ここからは平戸島を横断し、平戸大橋を渡って戻り、佐世保に向かいます。

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13時。市街に入る前にちょっと寄り道して展開峰に行ってみました。九十九島の眺めが予想以上に良くてびっくり。

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14時半。佐世保市街へ入り、佐世保バーガーマップに記載されていたサンドウィッチハウス ロンに寄りましたが、GW中ということもあって40分程並んでしまいました。昨日は呼子で並ばずにちょっと後悔したので、今日は意地です(笑)看板メニューのロンバーガーはミートローフ入りの独特なバーガー。地元のデイリーフードなので、並んでまでと言われると?

ここからは西海パールラインではなく、202号を走り、西彼杵半島へ。快適な道が続く西彼杵広域農道(西海オレンジロード)を経て、17時半に長崎県民の森キャンプ場へ到着。管理の行き届いた林間のキャンプ場で、設備はフル装備のサイトですが、眺めは望めません。夜間の進入防止のため、メインゲートを22時から7時の間、施錠しているため、翌日は管理人さんに気遣いいただき、早出させていただくことにしました。

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ファミキャン向けのキャンプ場で林間学校の生徒が賑やかでしたが、カメラや携帯の充電をしておきたいタイミングだったので、電源装備はありがたかったです。今回はカメラのバッテリーを4つ持ってきたので、シガーソケットからDC/ACコンバータを使用して充電できるようにしていますが、夜間は1つの機器しか充電できないので、普段なら興醒めする電源付きサイトでも、こんな時ばかりは1日使える電源がありがたいと感じました。時折、テントに向けられる懐中電灯の光と肝試しのひそひそ声を聞きながら、今日はおやすみ。

本日の走行距離:225km

投稿者 まっつん : 22:58 | コメント (0) | トラックバック

2009年5月17日

2009GW九州ツーリング 1?3日目(5/2?5/4)

1回目の今回は出発から九州1日目までです。ルートについてはtouring mapからどうぞ。

5/2-3(八王子-東京港-門司港)
この日は下り渋滞のピーク。計画通り、オーシャン東九フェリーを利用して九州へ上陸することにしました。フェリーの出航時間は19:30なので、昼過ぎまで掛けてゆっくりとパッキングして、14時ごろに八王子を出発。高速でさっさと向かうことにしましたが、激混みの下りをよそに、上りは普段と変わらない様子。

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寄り道もあって、2時間ほどで東京港に到着しました。フェリーターミナルに来ると、2年前の秋に四国ツーリングで利用したことを思い出すなあ・・・
今回は日程の都合で初めての2等室(雑魚寝フロア)を利用することにしましたが、GW真っ只中ということもあり、定員一杯の300人程度が乗船され、普段は場所取り合戦の2等室も位置指定がありました。60cm幅の二つ折り毛布がびっしりと並べられ、さながら野戦病院のような有様・・・この様子に嫌気が指してか、ラウンジスペースのテーブル席に定住する方、甲板の階段下でシュラフに包まっている方もいました。僕はというと、船内をひとしきりウロウロしたあとは、2等室に戻って眠りましたが、両側の他人と密着していることよりも、床の固さ(普通の絨毯敷でクッション性なし)にウンザリ。翌朝は移動日だというのに関節がバキバキになってしまい、もう2等室を利用することはないな・・・。

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翌日14時に徳島に到着。ここで9割近い乗客が降りてしまい、船内はガラガラ。2等室もやっと足を伸ばして寝れるようになりました。九州へ向かう方の中には、時間を短縮するために徳島で降りて、しまなみ海道を通って本州経由や四国を横断して佐田岬や宿毛からフェリーで向かうライダーも多いようでした。
その後、半日の航海を経て翌朝5時に門司に到着。フェリーで2泊したのは初めてでしたが、長いようで九州でのプランを練ったり、読書したりとしているうちに到着し、時間を持て余すこともなく体力を温存できたので結果的に良かったように思いました。

5/4(門司港-長串山(長崎)
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九州1日目の門司の空は雲が垂れ込めています。日の出とともに薄らぐのか、この時点ではわかりませんでした。朝のうちに渋滞しそうなエリアをパスしたいこともあって、門司港観光は最終日に戻ってくるのでとっておき、新門司から九州高速で福岡へ。

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予定よりも早い到着だったので少しルートから外れて、太宰府天満宮に行きました。

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朝が弱いムルティは休憩中。大宰府から福岡市外へ戻る途中で九州国立博物館を通過。

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9時。大宰府から福岡市東区にある、玉せせりで有名な箱崎宮へ。元寇を指したもので亀山上皇の筆だそうだが「敵国降伏」の額がすごい…

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福岡を離れる前に元祖長浜屋でトンコツラーメンを食す。あっさり味のベーシックな一品。
店内では「かた!」「なま!」など独特の表現で麺の茹で加減を伝える声が飛び交っていました。

ここからは福岡高速-福岡前原道路-国道497-二丈浜玉バイパスを経て唐津街道を走り、次の目的地の呼子を目指しますが、高速を降りたあたりで雨がぱらぱらと降り出し、唐津を通過するころには本降りとなってしまい、九州1日目にしてレインウェアの出番となりました。おまけに唐津周辺は有田の陶器市開催期間中ということもあって、唐津街道の虹の松原、唐津城あたりはやや渋滞。

イカのブランド化で近頃有名な呼子に到着。しかし、漁港近くの店は観光客が列をなしていて、とても入れそうにありません。当てにしていた店にいってみるとイカがなくなってしまい、昼過ぎに店じまいとのこと。周辺を走りつつイカを食べられそうな店を探しますが、数km進んでも国道沿いの店はどこもいっぱい。諦めてパスすることにしました。
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国道204号、玄海町のあたりで棚田を発見。天気が良ければ海まで見渡せそうですが、この日は今ひとつ。この後は雨も強くなってきたので、唐津、伊万里、有田の散策はパスして海岸線を辿りつつ一路、本日のキャンプ地、長串山キャンプ場を目指して走りました。途中、いろは島の展望台に立ち寄りましたが、雨で眺めも望めないようだったので降りずにパスして、17時にキャンプ場へ到着。

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ありがたいことにキャンプ場に到着すると同時に雨があがりました。こちらのキャンプ場はツツジが多く植えられており、満開の時期にはキャンプ場が赤く染まるほどですが、後で聞いたところでは、2週間ほどピークを過ぎていたようで、ピンクはまばら。

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ここからは北九十九島や平戸島が一望でき、眺めは最高。料金は500円と良心的で設備も一通り揃っており、おススメできるキャンプ場でした。設営後、途中で見かけた温泉に行こうと走り出しましたが、ちょうど雲が晴れ、夕焼けが綺麗に見えそうなタイミングだったので、途中のコインランドリーで濡れた衣類を乾燥機に放り込んで、キャンプ場へと引き換えし夕日を眺めることに。

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お隣さんに聞いたところ、こちらの温泉(鹿町の温泉施設「やすらぎ館」?)も掛け流しでとても良かったとのことでした。曇り空のもと出発し、渋滞や雨に遭いましたが、綺麗な夕日とともに明日の天気に期待しつつ、今日はおしまい。

本日の走行距離:284km

投稿者 まっつん : 21:12 | コメント (0) | トラックバック

2009年5月14日

2009GW九州ツーリング 準備編

更新間隔が空きましたが、5月2日から9日間の九州ツーリングに行っていました。
出発前に事前準備編を書こうと思っていましたが、実際の準備で時間が掛かってしまいましたので、今回から数回に分けて九州ツーリングの模様を書きたいと思います。普段は隔週更新ぐらいのペースですが、今回はきびきびと週2、3回のペースで更新予定です。

さて、バイクはSL230が完全休眠中なので、今回もムルティストラーダです。2月に車検を通したばかりなので、機関のコンディションは問題なし。唯一、気がかりだったバッテリーは車検時に充電してもらうも、かなり弱っていたのでツーリング前に新品(GS YUASA GT12B-4)に交換しておきました。セルも元気よく回り、オートチョーク機能の具合があまりよろしくない個体ですが、満充電のため、昨年の北海道ツーリングのようにエンジンが掛からず焦ることもなくなりそうです。他、車体関連としてはナビやDC/ACコンバータなど電装品の動作チェックをして準備完了。リアタイヤはツーリングから帰ってきてちょうど履き替え時になりそうです。

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つぎはルート作成。日程としては5/2から5/10の9日間ですが、往路は下り渋滞のピークを回避するため、四国ツーリングでも利用したオーシャン東九フェリーの徳島経由門司港行きで北海道の倍ほどかかる36時間の船旅です。自走で新潟、大阪に出てフェリーに乗れば、寝てる間に進んで24時間での到着も可能ですが、往路では時間の心配や体力の消耗を避けたかったので、のんびりと行くことにしました。
九州内には5/4から5/8まで4泊5日、その後は陸路を2日掛けて5/10に帰ってくる予定です。宮崎の志布志-大阪間のフェリーを利用すれば、やはり24時間で帰ってこられますが、ETC割引の恩恵もとい、取付費用を取り戻すためにも九州から自走で帰ってみたかったので陸路を選択。
今回はnuvi500に加え、nuviと連携できるPCソフトのマップソースがあるので、ルート作成、ペース計算がラクラク。やっぱりgarminにして正解でした。おまけにロガーとしても全行程をカバーできる容量を持っているので、帰宅してから写真のgeotag追記やルート確認も楽しめそうです。
ルートに関してはナビ任せではなく、手動でウェイポイントを繋ぎ、下調べをして良さそうだった道を通るようにして作成。確認用の全行程をまとめた通しルートと、実際に使用する日別のルートを作成しておきました。
今回は今までのロングツーリングの反省を踏まえ、一日の走行距離を200km程度に抑え、ゆっくりと周る計画とし、日程的に宮崎、鹿児島はまた次の機会として、福岡-佐賀-長崎-熊本-大分-福岡のルートで、予定では九州内1200km程度、復路の門司-八王子間が約1000kmの計2,200kmの走行を計画。宿泊については九州最終日の門司港と復路の中間点である、神戸で宿を予約した以外はキャンプを予定しています。

装備品では凝った料理はしないことが分かってきたので、コッフェルセットは除外し、お茶セットのケトルと焼き網、トースターなど簡単なものだけを持っていくことにしました。その他、今回のツーリングで買い足したものとしてはツーリングマップル九州編ぐらい。これはナビがあっても忘れず用意しました。

あとは出発当日のフェリーが19時30分出航と遅いため、当日にパッキングすることにして事前準備は完了。あとは天気に恵まれることを祈るだけです。

投稿者 まっつん : 23:16 | コメント (0) | トラックバック

2008年11月16日

北海道ツーリング(7/22道内4日目最終日)

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道内4日目最終日。市販薬最強といわれるエスタックイブエースのおかげで一晩で熱がひきました。
喉は少し痛むけど、体のダルさもなく行動できそうです。昨晩は早くに眠ってしまったため、6時頃に目が覚めてしまいました。天気は曇り、ところにより雨。といったところでしょうか。
今日は摩周湖からフェリー乗り場のある苫小牧まで400kmを走らなければなりません。キャンプ場に居ても逃げ場もないので、早々と撤収して出発することにしました。昨日、見にいくはずだった摩周湖を見てから帰路につこうと屈斜路の湖岸を走り、途中、砂湯、硫黄山を観たりと一旦登ってから、摩周湖に向かいます。
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濃霧で何も見えませんが、ココに摩周湖があるそうです。昨晩、キャンプ場で出会った、京都から来たゼファー750の兄さんと再会し、どこ行っても何も見えないねぇ・・・なんて悲しい話をしていました。
1時間強で再び中標津に出て、予定では多和平、900草原を見にいく予定でしたが、雨が強くなり、眺めも望めないだろうことから、パスして帰路につきました。

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国道241号を進み、阿寒湖で休憩。ここからはさらに雨脚が強まり、なんだか悲惨なツーリングになってまいりました。この先は雨が酷くカメラを取り出すことはなかったので、ほぼ写真なし・・・

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13時ごろ、帯広市街に到達。元祖豚丼の「ぱんちょう」は定休日だったので、ガイドに次いで載っていた「味の新橋」で豚丼を注文。こちらのお店は特徴的な黒タレ。見た目はグロいですが、こってり味でなかなか美味でした。すぐ近くにある、六花亭本店でおみやげを調達。生菓子も売っていて、併設のカフェでもいただけます。
走り出そうと思ったら、ブーツカバーがない!? 探しに戻ると轢かれてペッタンコになった痛々しい姿で発見されました。

一旦、あったかい店内でゆっくり休んでしまうと走りたくなくなるなぁ・・・。しかし、ここから峠を越えて、樹海ロードの200km近い道のりを走らなければなりません。
フェリーは深夜便なので、23時までにフェリーターミナルに戻っていれば良いので、時間的には余裕ですが、夜走りはなるべき避ける予定なので、19時ごろには苫小牧に着いていたい。しかし、霧と雨に阻まれてペースが上がらず、おまけに日勝峠は事故で通行止め。迂回するにも往路で通った狩勝峠か有料道路のルートしかありません。仕方なく、有料道路と日勝峠の方へ向かい、峠に近づいた辺りで規制解除。潰れたトラックが牽かれていくところでした。

濃霧と豪雨の中、最悪の峠越え。シールドも使い物にならず、レインウェアも完全に浸水してしまい、全身ぐっしょり。少し熱もぶりかえしてきた・・・少し泣きが入る悪夢のような峠を越え、樹海ロードの道の駅についたころには、すっかりヘタばってしてしまいました。

17時。これから雨の峠を越えて帯広に行くというハーレー乗りの方を見送り、また寂しい雨の樹海ロードを進みます。日も暮れて、何時の間にかライダーを見かけることもなくなってしまいました。
誰もいない樹海ロードの雨の夕方、気分的にすっかり滅入ってしまったところに颯爽と現れ、ピースをくれたBMW一人旅のライダーに元気付けられ、日もすっかり暮れた19時過ぎに苫小牧市街の街明かりが見えたときには心底ほっとしました。
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道内最後の思い出はセイコーマート。滞在中は食事をとるにもレインウェアを脱ぐのが面倒で、ずいぶんとお世話になりました。セイコーマートの温玉豚丼はかなりおいしいよ。

フェリーターミナルに着くと疫病発生の如く、長椅子に突っ伏しているライダーがいっぱい。
乗船手続きを済ませ、向かいのベッドのBEAT乗りのお兄さんと北海道の思い出を話し込んでいるいるうちに睡魔が襲ってきて眠ってしまい、一旦起きるも風呂に入って、髪も乾かさずに眠りに落ちてしまいました。当分、バイクに乗るのが嫌になりそうなくらい本当にハードな一日だったなぁ。まさに試練の旅…

深夜便は貨物便なので、同料金にもかかわらず、船内設備は良くありませんが、食事は冷食の自販機なので、時間に融通が利く点では便利です。19時ごろに到着し、19時半ごろに下船開始。水戸大洗ICから高速へ、三郷JCTから外環大泉で降り、下道をゆっくり帰って22時過ぎに八王子に帰着。つかれたーー


率直な感想を言えば「時間のない人は行くべきではない」これが今回の教訓でした。
最低でも滞在期間は、道内1週間程度の時間が取れないと行くべきではないのかもしれません。良くなかったと言えば、とにもかくにも「天気」これだけなのですが・・・。
途中で出会った毎年来ているチャリダーの方に聞くと、この時期は天気がグズつきやすく、3泊4日の日程では快晴に会えなくても仕方がないよね。とのことでした。これがスカイツーリングだったら、大枚はたいた挙句、滞在中全部雨。なんてのは、ちょっとやり切れません・・・。

私が北海道に求めていたものは「気分良く走ること」がこの一点だけだったので、その意味では無念のツーリングになってしまいました。苫小牧に到着した時点で、バイクを預けて函館、札幌あたりの観光地を散策する旅行に切り替えることも考えましたが、それもあんまりと思って強行するも、この選択が正解か、失敗だったかは未だはっきり判らないというのが正直な感想です。
そして、走り出してからはルートについて天気を読んで臨機応変に対応することが必要でしたし、事前のルート決めもほぼ無意味でした。むしろ、ルートに縛られ、余計に悪い方へ向かってしまった感があります。

今回は悪天候のラリーのようになってしまいましたが、ともかく、一度は北海道に足を踏み入れようと
思っていたので、とりあえずですが、目的は達成かな!?
いつかはリベンジしたいところですが、来年は寒い地方には行きたくありません(笑)

投稿者 まっつん : 19:09 | コメント (0) | トラックバック

2008年10月25日

北海道ツーリング(7/21道内3日目)

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6時、昆布漁をする漁船のエンジン音で目が覚めました。目を閉じていると郊外の橋の下で暮らしているよう。電車の警笛に車の音、朝4時には漁船が岸近くで漁を始めるので、こちら「網走湖キャンプ場」は朝方は少しうるさいと感じるかも知れません。

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目的地方面の天気予報をチェックすると曇りの表示。網走湖と摩周湖上空には雨雲マークがあり、ここ網走湖も小雨が降っています。朝方、ブラックバードの兄さんとお茶を飲みながら、今後の予定を話していると、にいさんは知床半島をゆっくり周るそうなので、私はというと時間の制約から知床道路で縦断してしまうので、ここでお別れとなりました。


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ブラックバードの兄さんに別れを告げ、知床峠を越えて摩周湖へ向かうルートへと出発します。走り出すと、すぐに雨粒が大きくなってしまい、30分もしないうちにカッパを着込むはめになってしまいました。写真は知床峠すぐ手前の地点。ウトロは曇りでしたが、知床峠は期待していいのかな・・・

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結局、今日も濃霧の峠越えとなりました。相変わらず眺望はなく、気温14度ですが体感温度は一桁程度で7月というのに関東の3月初旬のような感覚です。体が冷え切ってしまいそうなので、足早に峠を下り、羅臼へと向かいました。

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地元の車で賑う、国道335沿い羅臼漁港近くの食堂に入ってみました。いくら丼は自家製のいくらがこれでもかというくらいに盛られています。蟹汁がおいしい。しかしこの後、魚卵食べ過ぎで気持ち悪くなり、小さな浜に下りて、小休止(笑)

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海岸線を走り、標津へ。国後島がすぐ近くに見える。あっちは晴れてるように見えるのになー。

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国道272号で開陽台を目指して中標津方面に向かいます。途中、北海道ツーリングの写真でよく見かける、直線路北19号を通りました。ここは牛糞くさい(笑)息を止め走り抜けました。

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午後2時ごろ。開陽台に到着。曇りでしたがやっと景色を見渡せる場所にたどり着きました。
午後3時過ぎ。走っているとなんだか悪寒がしてきた。連日の雨天走行と峠の温度差にやられて風邪をひいたようです。本当はもう少し、周辺を観光する予定でしたが、キャンプ場に向うことにしました。

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今日のキャンプ地は屈斜路湖和琴半島にある、和琴半島湖畔キャンプ場です。隣接して国営の無料キャンプ場もありますがこちらは林間サイトです。両方覗いてみて、ロケーションの良い湖畔の有料キャンプ場にしました。料金は500円。設営している間にもどんどん熱っぽくなり、大量の水分を用意し、薬を飲むと、湖畔の釣り人の眺めているうちに眠ってしまいました。

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こんなアクシデントがあることも覚悟はしておいたつもりですが、実際、遠い土地で病気や怪我をすると、しんどいな。残り行程はあと1日ですが、走り通しで摩周湖から苫小牧まで悪天候のなか帰ることを考えると、少し不安になります・・・

投稿者 まっつん : 09:45 | コメント (0) | トラックバック

2008年8月10日

北海道ツーリング(7/20道内2日目)

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起床してすぐにキャンプ場と隣接する日の出公園のラベンダー畑を見にいきました。半分が映画撮影のために刈り取られていたことも残念ですが、それよりも空模様がイマイチです。天気予報は曇りですが、今にも降りだしそうなので早々に出発することに。

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完全にファミキャン向けの日の出公園キャンプ場の全景。撤収準備をしていると、フェリーで一緒だった隣のテントのライダーからメロンを頂きました。富良野まで少し引き返して、国道38号で狩勝峠へ。

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標高が上がると急激に霧が出て、5合目を過ぎると、視界20m程度の濃霧になってしまいました。晴れていれば十勝平野を見渡せるそうなのですが、この霧では何も見えずペースを落として安全運転。
峠を越え、新得から屈足を通って士幌へ。ナイタイ牧場を見にいく予定でしたが、空模様から眺望は望めそうになかったのでパスして、道道85号で然別湖へ向かいました。

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然別湖。何も見えません。気温が低いにも係わらず謎の虫が飛び交っているので、さっさと先に進むことにします。一部道幅狭く交互通行箇所があります。眺めも道も良くはないので、国道から糠平湖に向かう方が良かったように思いました。糠平湖も何も見えず、国道273号で三国峠へ。

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三国峠の樹海に架かる橋。登りきって見下ろすと幻想的な景色ですが、登っている最中は濃霧で何も見えませんでした(泣)

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今日は一日こんな空模様でした。層雲峡でキャンプの予定でしたが、ここまで走り詰めで来てしまい、時間にもだいぶ余裕があったのでもう少し進んでみることにしました。然別湖から三国峠までおよそ100kmの区間はGSがありませんのでガソリンに注意が必要です。
大雪湖から国道39号で北見方面へ。峠は相変わらずの濃霧で山間の寂しい道が続きます。北見市街は発展しており、バイクショップや大型電気店などもあるので用品などで不足があった場合に調達可能。回転寿司のトリトンで早めの夕食にする予定でしたが、混雑していたのでパス。天気が相変わらずグズグズしているので、沿岸部に出てみれば晴れ間が見られるかと思い、サロマ湖に向かいましたが・・・天気は相変わらず。近くの道の駅で休憩していると、CBR-1100XXのにいさんが現れ、立ち話していると今日の幕営地を探しているところだそう。日も暮れ始めましたが、意気投合して一緒に網走湖畔の呼人浦キャンプ場に行くことにしました。サロマ湖からは網走湖までは約50km。キャンプ場は無料なので、バイクで賑わっていました。湖畔に設営して、網走湖畔のホテルに日帰り入浴に行き、それから談笑。聞けば、ブラックバードのおにいさんは日本一周旅の途中で、埼玉から出発し一旦南下して、日本海側を北上し現在70日目だそう。いろいろと旅の話を聞かせてもらいました。

夜はすっかり冷え込み、ほの暖かいランタンにあたりながら、そんな話をして今日はおしまい。
そういえば、網走でDMVの実験線を見るのを忘れていたな・・・なんだか、今日はそれらしいものを何一つ見ていないように思うのは気のせいかな・・・?

本日の走行距離:410km

投稿者 まっつん : 21:53 | コメント (0) | トラックバック

2008年7月31日

北海道ツーリング(7/18出発-7/19道内1日目)

7/18?23日の6日間で北海道ツーリングに行ってきました。6日といっても、往復ともにフェリーでの渡道なので移動に各1日を費やし、実質道内3泊4日の日程です。期間も短いので、今回は道東周辺を巡ってみることにしました。
北海道へのアクセスは往復ともに商船三井の大洗-苫小牧路線のフェリーを利用。往路が18日19時30発の夕方便で翌日14時苫小牧着、復路が苫小牧を23日1時30分発で当日19時に大洗着の日程です。大洗-八王子は3時間程度で帰りの深夜便でも22時ごろには帰宅できるので、道内最終日をフルに使える滞在時間優先の日程にしました。

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雨の高速をひた走り、大洗のフェリーターミナルに到着。三郷JCTから東関道の水戸大洗ICまでは約90分。ぞくぞくとバイクが集結していきます。
関東からでは、他に新潟-小樽路線を運行している新日本海フェリーもあります。陸路での渡道も無理ではありませんが、所要時間はフェリー利用と殆ど変わらず、青森か大間で結局、フェリー待ちが発生するので、東北で寄り道する予定がなければ、体力的にも経済的にもおススメできません。ANAのスカイツーリングという選択肢もありますが、費用は往復で約10万。よほど覚悟がないと利用できません・・・。
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船内設備は去年乗船した東京-徳島-門司港間のオーシャン東九フェリーと同等でしたが、回転の悪いビュッフェ式レストランには辟易・・・出遅れると1時間待ちも。カジュアルプランを予約したので、寝台は2段寝台です。空模様は時折雨がぱらつく曇り空で、デッキにも出れず退屈気味。本棚にあった「ときめきトゥナイト」続きが気になる・・・
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翌14時に苫小牧港に到着。大洗からの所要時間は約19時間でした。初めて見る北海道の空は薄曇。今日の目的地は富良野。到着時間から150km程度の距離が上限と思い、上富良野の日の出公園キャンプ場に泊まることにし、フェリーで一緒だったR6乗りの方と、それぞれの目的地に向かって走り出しました。
国道235号を浦河方面に少し下る。周辺は競走馬の牧場が散在するサラブレッド銀座と呼ばれるエリア。引き締まった美しい競走馬がゆったりと放牧されていました。

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富川から国道237号へ。山間部に入った途端に、雲の色が変わり突然の強雨に遭ってしまいました。山間部では思いのほか、天候が変わりやすく着いて早々、レインウェアを着る間もなく全身ずぶ濡れ・・・。
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日高峠のうら寂しい山間の景色を抜けると、富良野の平野が眼前に広がりました。既に日が暮れかけていたので、周辺散策は明日にして、日の出公園キャンプ場に向かいました。
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18時に上富良野の日の出公園キャンプ場に到着。市街にある公園なので、利便性は高いのですが、ちょっとイメージと違ったかな。設営後、身軽になったバイクで富良野市街まで20kmを走り、富良野駅近くの「唯我独尊」というカレー屋さんで夕飯にしました。

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大阪店!? そりゃないぜ。でもカレーはなかなか美味しかった。
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道道を走って帰りましたが、夜の道道は交通量もなく、反射板しかないので畑に落っこちそう(笑)そして虫が凄い。シールドが悲惨なことに・・・シールドクリーナーは忘れずに。近くのフラヌイ温泉に入って、キャンプ場に戻りました。有名な吹上温泉までは20km、今回はパスしてしまいましたが後で行った人の話を聞くと、とても良かったそう・・・キャンプ場を白銀山荘にすればよかったかな。これは次回にとっておこう。

本日の走行距離:150km

投稿者 まっつん : 21:11 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月21日

四国一周ツーリング(6日目(9/24最終日):高松-徳島-八王子)

5泊6日の四国ツーリングも今日が最終日です。今日の予定は徳島に寄って土産を買い、鳴門に戻り、高速で淡路島を通って東京まで帰宅するルート。6時に起き、出発の準備を整えてから付近を歩いてみました。

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この浜からは反対側なので見えませんが、屋島の戦いに思いを馳せてみたり・・・。

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水場(調理用)なども各区画に備えるフル装備サイト。寝るだけなので、全く使いませんでした(笑)料金は凄く高いです・・・管理人さんに聞くと、バイクは複数台で一つの区画をシェア可能とのことです。

徳島でのおみやげ購入先の開店時刻に合わせ、キャンプ場を7時に出発しました。
徳島までは約60km。11号を進み、8時30分ごろに徳島駅に到着しました。徳島駅から店までの道のりで少し迷いましたが、30分程度迷走して発見しました。

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富士屋本店。徳島駅からは10分ぐらいの距離です。本店は営業時間が早く8時30分ごろに店が開くので、出発時刻が早い場合にも便利。小男鹿という蒸し菓子と鉄崖という麩煎餅を買いました。和三盆も徳島の特産です。

10時に鳴門に戻り、高速へ。少し雨がぱらつき風もやや強かったので、大鳴門橋では景色を見ることもなく、通過してしまいました。12時前に本州に上陸したあたりで雨も止み、料金を精算後、第二神明へ。橋の料金だけで4150円・・・帰りの高速代の1/3だ。大阪市街を通過したのは13時ごろだったかな。

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名神に入り、黒丸PAで昼食休憩。比較的大きな多賀SAの近くということもあって人も少なめ。
ラーメンが期待していなかったのに、かなり好みの味でした。なんだか懐かしい醤油ラーメンで「ラーメンって500円ぐらいの食べ物だったよなー」みたいな感じですが、ちゃんとスープも取っているので侮れない。
15時ごろに名古屋を通過し、東名へ。大阪-名古屋間が体感的には一番長く感じました。静岡を通過したのは、日が暮れ始めた17時ごろ。厚木までは150km以上ありますが、ここまで来ると見慣れたICばかりなので、気持ちとしては帰ってきた気分になってきました。でも、この先の区間には渋滞の表示・・・

18時に御殿場を通過。ここから横浜町田までの区間は90分の表示がありましたが、暗い246を行くよりも高速をトロトロ走ったほうがラクと思い、秦野で降りずに渋滞に突入。厚木で降りる予定でしたが、それでも約22km。足で漕ぐようなスピードで動いており、油温が140℃を超えても、休憩する場所もなし・・・失敗。結局、1時間掛けて厚木に到着しました。
ここからは途中寄り道もしましたが、22時30分に八王子到着。寄り道の時間を省くと鳴門からでも13時間でした。渋滞と雨なしでスムーズに流れていたとすると、9時間ぐらいなのかな。

なにはともあれ、この6日間で2000km近く走りましたが、事故、トラブルもなく無事に帰着できました。思い出せば初日のフェリーも目新しくて楽しかったな・・・費用も高速自走と変わらないので、東京からでは行きはフェリーがおすすめです。帰りの便は時間が悪いし(11時徳島発、翌5:00東京着)
少し無理のあるルートだったので2、3日目はチェックポイントを回るラリーのようになってしまいましたが、最後は観光もしたりと行きたい場所は回ることができ、6日間の間、見たり食べたりと四国を楽しめました。見所は沢山ありましたが、なかでも印象的だったのは帷子崎からの海。本当に綺麗でした。
それと、バイクはどちらかといえばオフ車がオススメです。今回は徹底的に避けた酷道を通れるとルート選びの自由度が増すうえ、剣山スーパー林道など林道もたくさん残っているので、このツーリングとはまた違った四国が楽しめると思います。また何時かオフ車で行きたいな。

本日の走行距離:約780km

投稿者 まっつん : 19:03 | コメント (0) | トラックバック

四国一周ツーリング(5日目(9/23):松山-金刀比羅宮-高松)

帰りのフェリーをキャンセルして都合した一日、今日はどこに行こう?金刀比羅宮大歩危のどちらかだけど、自然は前半3日でたっぷり堪能というか、山道はお腹一杯の気分だったので、金刀比羅宮に行くことにしました。
今日一日は観光中心で走行距離も短いので、ゆっくり支度して9時に出発。フェリーの予約は運航会社へ直接の予約だったため、キャンセル料は発生しませんでした。
松山から琴平までは100km程度。11号をずっと走り、香川県に入ったあたりで377号へ。12時に琴平に到着しました。11号は産業道路のような道で、交通量も多く時間帯によっては渋滞しがちのようです。時間に余裕があってもなくても、高速でサクサク進んでしまうほうが良さそうに思いました。

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昼ごろに金刀比羅宮につきました。バイクは近くの公園入口にも一応停められます。
人の波に流されつつ、どこから石段が始まるのかと思いながら歩いていましたが、土産物屋の通りから既に始まっていた模様。下から本宮まで785段、奥宮まで583段の計1368段です。


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785段を登り、本宮に到着。1300段なんて余裕と思っていたら、傾斜がキツイ・・・本宮で引き返す方が多いようです。

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瀬戸大橋?も遠くに見えました。ここまで約700段ですが、海抜はどのくらいでしょう?
本宮で絵馬を奉納したりして一休み。脇には無料の給水所が設置されています。列をなす人々の表情が少し必死(笑)

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奥宮へはさらに500段の道のり。歩く人も急に少なくなります。

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下からは1時間弱は掛かったかな・・・やっと奥宮に到着。奥宮と本宮では何気に授与している、お守りの色が違ったりもしていました。

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下りはラクラク。汗を拭い登る人を励ましながら、土産物屋のある通りまで降りて、鳴門金時ソフトを食べてみました。芋というよりハチミツの味だけど、ふんわりしていて結構おいしい。

お次は高松にある栗林公園に行くことにしました。琴平から高松までおよそ30km。
15時過ぎに高松市街に到着。栗林公園の北側入口近くにバイクを停めて、栗林公園を60分モデルコースを歩いてみました。

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紫雲山を背後に、市街地の庭園には珍しい奥行きのある眺めが特徴的でした。木々が色づく時期は一層綺麗でしょう。

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園内のメインスポット、掬月亭。庭園から眺める掬月亭も素敵ですが、内部からの南湖や偃月橋の眺めが良さそうです。煎茶の接待もしています。

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別角度からもう一枚。外からの景色はこちら側よりも湖からの方が綺麗かな。

この後、市街でおみやげを購入。せっかく香川に来たので、うどんを食べに行くことにしましたが、
殆どの有名店は昼のみの営業なので、屋島の近くにある夜も営業している店に行くことにしました。

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琴電やくり駅近くのうどん本陣山田屋に到着。旧家を利用した店舗で、ちょっとした予約席もあります。

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かま天セット。これは期待以上においしかったです。ざるぶっかけが有名な店のようですが、釜あげもおすすめです。
県道36号で半島を周り、庵治で温泉に入ろうかと思いましたが、キャンプ場の状況が分からないので先にキャンプ場に行くことにしました。そして、今夜は太鼓の鼻オートキャンプ場に泊まることにしました。志度湾の浜辺に面したキャンプ場で夏場は水遊びができます。施設やレンタルも十分に整っており、バンガローもありました。この日は3連休の中日ということもあって、7割ぐらいの区画が埋まっていました。

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夜は少し騒々しかったですが、オートキャンプ場なので仕方ありません。最後の夜は最終日のルートも高速一本道なので考えることもなく、浜辺を散歩したり、この5日間の写真を眺めてみたりして過ごしました。このツーリングの前半は海あり山ありでしたが観光らしい事は少なかったので今日はツーリングらしいルートは辿らなかったものの、金刀比羅宮に栗林公園、うどんを食べたりと四国に来た感のある一日でした。

本日の走行距離:190km

投稿者 まっつん : 17:41 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月13日

四国一周ツーリング(4日目(9/22):四万十川-四国カルスト-佐田岬-道後温泉)

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四万十川の畔りで迎える朝・・・何時の間にやら何処でも眠れるようになっている自分がイヤだ(笑)
6時30分に撤収し、今日も出発。今日は四万十川-四国カルスト-佐田岬-松山までのルートを予定してますが、6日間の日程の中で最も走行距離が長い一日となりそうです。

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四万十川沿いのルートは適度なカーブと眺めも良く、気持ち良い道。江川崎の手前で沈下橋を見かけたので行ってみました。江川トンネルの入口脇の道を下っていくと半家の沈下橋があります。昨日、佐田の沈下橋に行きそびれてしまったので良かったなんて思っていたら、この先も沈下橋はたくさんありました(笑)一旦、愛媛県に突入し、いずめの交差点から320号(須崎方面)に向かいます。

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日吉夢産地で休憩。朝ごはん、鳴門金時。

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ここから197号で梼原へ。東津野城川林道(東線)で、カルストへ向かいます。林道といっても、全線舗装済なので、オンロードでも大丈夫です。ただ、突然現れる照明のないトンネルや落石などに気をつけて。

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10時ごろに登りきって、やっと四国カルストに到着。こんなにアクセスの悪い観光地も珍しいかも。人も殆どなく、辺りはゆったりと草を食む牛ばかり。静かな高原の雰囲気が素敵な場所でした。眺めの良い区間は天狗高原から五段城までのうち僅か2kmぐらいなので、降りて散策したほうが楽しめると思います。

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石灰岩がごろごろと突き出る牧草地は、ハウス名作劇場を思い出してしまいました。

383号で地芳峠へ、そこから440号に進みますが、かなり走りにくい道だったように記憶しています。交互通行で見通しの悪いカーブが連続しますが、カルストへの数少ないルートのためにそれなりの交通量があるので、対向車に注意。

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道の駅「みかわ」で休憩。近くの宿で作られた鮎めしとアイスクリンです。鮎めしは天然鮎で地味な見た目ですが結構おいしい。アイスクリンはどこか懐かしい味でした。2日目にも到る所で売っているおばちゃんを良く見かけました。
33号、380号の真弓トンネル手前までは快走路。トンネル先から3km程度狭い道が続きますが、その後は道幅も戻り、379号で大洲へ。56号-197号で八幡浜を通り、佐田岬へ向かいます。内子から八幡浜までの区間は交通量は多いものの、流れはスムーズで走りやすい道でした。

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佐多岬メロディーライン(197)は単調ですが、走りやすい道です。せと風の丘パークという風車の並ぶ公園や伊方の漁港近くには、製造直売のじゃこ天屋さんが並んでいました。256に入ると道幅は狭くなります。道幅が脇道と同じで標識も少なく、入り組んでいて迷いそうな道です。帰りに別ルートを探していて迷いかけてしまいました。

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15時ごろに佐田岬の駐車場(閉鎖中)に到着。案内板から灯台までの1.8kmは徒歩です。途中には浜に降りられる場所もあったので、近づくと海の色の違いに驚きました。

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灯台脇の展望台からの眺めよりも椿山からの眺めが綺麗です。九州がすぐ近くに見えますが、実際に三崎-佐賀関間はフェリーで70分の距離です。椿山へは途中の分岐より400mぐらいです。他にキャンプ場もあるようです。
帰りは255で海岸沿いを走ろうかと思いましたが、時間の関係で途中までメロディーラインを戻りました。378号へ進み、伊予灘を眺めながらの快走ルート。

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下灘駅からの夕暮れ。青春18きっぷのポスターに使われたりもした駅だけあって、三脚を構えた方で溢れていました。ベンチにはモデルさんと地元のおばあちゃんとが並ぶ不思議な光景・・・この道はゆうやけこやけラインと名が付くだけあって、夕暮れ時は本当に綺麗でした。

19時ごろに松山市街に入りました。市街で信号待ちをしていると、声を掛けられ振り向くと、フェリーで一緒だったべスパ乗りのおにいさんでした。意外と四国も狭いなぁ。
それにしても、路面電車の線路と併走するのは不思議な感覚。右折で線路を横切る時など、戸惑ってしまいました。

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道後駅付近で今夜の宿を決めて、道後温泉に行きました。とりあえず、空腹でもあったのでさっと一風呂浴びることにして、一番安い「神の湯1階」400円にしました。3連休でかなり混雑しており、湯船はコンビニおでんのようでした・・・(笑)湯上りに建物を見て歩き、その後は付近を散策してみました。

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夕飯は温泉のほぼ向かいにある「おいでん家」いう店に入りました。宇和島風鯛めしのセットとじゃこ天を注文。写真は作ってみたところ。食べかけじゃないよ・・・と思ったら、じゃこ天が減ってる(笑)ここのお店もおいしかったです。

宿の風呂が道後温泉からの引き湯だったので、ゆっくりできました。今日はひさしぶりの布団でぐっすり眠れそうです。
昨日よりもハードな一日でしたが、今日は予定通りに進み、旅も残すところ2日となりました。当初の予定では明日の朝に高速で徳島に向かい、フェリーで帰る予定でしたが、ちょっと物足らない気がしていたので、滞在を1日伸ばして高速で帰ることに決めました。明日はどこに行こう?

本日の走行距離:410km

投稿者 まっつん : 15:11 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月 8日

四国一周ツーリング(3日目(9/21):室戸岬-足摺岬-四万十川)

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さて、四国ツーリング2日目です。昨日は午後着だったので半日でしたが、今日からは時間をフルに使えるので、距離も伸びそうです。昨晩は断続的に雨が降りましたが、小雨だったので避難せずにやり過ごしました。

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室戸岬夕陽ヶ丘キャンプの施設とサイト全景。施設や炊事棟は綺麗に維持されています。6時起きで早々に撤収準備をして、7時過ぎに夕日ガ丘キャンプ場を後にしました。

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朝の室戸スカイライン。雨は上がりましたが路面は乾いていないので、傾斜のあるヘアピンは慎重に。

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R55を進み、高知竜馬空港の近くで県道に進み、2時間程で桂浜に到着。公園を散策しながら一休み。
四国にはあちこちに銅像がありましたが、坂本竜馬像は抜きん出て大きかったです。

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闘犬もやっているようです。看板の「闘技・横綱土俵入」と「こいぬふれあい」のギャップが凄い(笑)

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10時過ぎ。次は足摺岬を目指しますが、およそ130kmです。ここからはそのまま海岸沿いの県道23号を進み、県道47号、横浪くろしおラインを走ります。浦の内湾の海側を走る、眺望抜群のワインディングでした。帷子崎あたりから、海を見下ろす素晴らしい景色が広がります。

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武市半平太像のある広場手前あたりはこの旅、いちばんの眺めでした。

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56号に合流してすぐの久礼から、少しルートを外れて黒潮本陣に行ってみました。といっても温泉に浸かるわけにもいかないので、併設の黒潮工房で昼ごはんが目当てです。

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鰹のたたき定食。藁で炙った生鰹はさすがにおいしい。薬味は葱、にんにく、玉葱。土地の人はにんにくのスライスで食べるのかな。

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12時過ぎ。56号に戻り、旧窪川を過ぎしばらく走ると、再び海岸沿いの道になり、渚100選、入野海岸に沿って走ります。この辺りも景色最高。

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四万十川を跨いで、321号へ進み半島を目指します。あしずり港付近から山間を走る、椿の道を走り、16時に足摺岬に到着。

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バイクを止めて、少し歩くと灯台と展望台があります。少し雲りがちでしたが、室戸岬よりも眺めは綺麗でした。

この後、足摺サニーロードを走り、宿毛方面へ向かう予定でしたが、時間が押していたので、椿の道を戻り、ショートカットすることにしました。道の途中、国民宿舎の足摺テルメが空いていたので、ここで泊まろうかと思いましたが、もう少し進んでみることにしました。この決定にミスが重なったことが今回唯一の失敗らしい失敗で、それは数時間後にやってきました・・・なので、ここからは焦って写真なしです。

明日はカルストに向かう予定なので、四万十川沿いを走り近づいておこうと56号を戻り、途中から441号に行く予定だったのですが、渡川大橋付近で手痛いルートミスをしてしまい、そのまま56号を須崎方面向かってしまいました。仕方なく旧窪川まで戻り、東側の四万十川沿いを走る381号で441との合流を目指しますが、だいぶ時間をロスしてしまいました。
土佐大正の手前で日が暮れてしまい、そこでタイムアウト。近くのキャンプ場に利用する予定でしたが、キャンプ場の入り口は見つかったものの、真っ暗で先へ進めません。道幅も狭く川へ流れ込む水やら、落ち葉が溜まっていたので、先へ進むことは諦めて、四万十川の川原で野宿となってしまいました…四国まで来て、こうなるとはね(笑)カロリーメイトを齧って、今日はもう不貞寝でおしまい。
遠くから、囃子の太鼓の音がずっと聞こえる。祭りの練習かな。明日は人が来る前に出発しよう。

本日の走行距離:380km

投稿者 まっつん : 22:04 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月 3日

四国一周ツーリング(2日目(9/20):徳島?室戸岬)

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昨晩見た船内の連絡版に、日の出時刻が書かれていたので、海からの日の出を眺めようと5時半に起きてみました。デッキには既に老人が一人、ベンチで海を眺めていました。

昼の到着なので、二度寝して9時に起き、自販機で朝ごはん。ホットドッグを食べたかな?昼も自販だったので、いろいろ食べてみたけど、たいやきが一番でした。似ているのに何故か今川焼はおいしくない(笑)荷物を整理して、到着までデッキから海を眺めて過ごしました。おかげで腕はすっかり真っ黒に。

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13時、定刻どおりに徳島港へ。接岸作業の準備に船員さんたちが忙しそうに係留ロープの準備などを始めました。

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無事に下船し、直ぐ脇の施設で同じフェリーに乗ってきたFZ乗りのおにいさんと話しました。彼は7泊8日ぐらいで半時計周りで四国をゆっくり一周するそう。羨ましい…。55号に出る手前まで一緒に走り、ここで何時かの再会を期待してお別れ。僕はというと今日から松山までの3日間は土地柄、観光よりも走行の比率が高い日程が続く予定です。

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室戸岬を目指して南に進みます。本当は徳島ラーメンでも食べてから、なんて思っていたけど時間はすでに午後1時半、そして室戸岬まではここから120km…並んでいる時間もないので、室戸を目指すことにしました。55号は海あり山ありで眺めの良い道ですが、ケーブル敷設工事かなにかで長区間に渡り、道路が継ぎ接ぎだらけで少し走りにくく感じました。急ぐあまりに阿波サンラインへの分岐を通過してしまいましたが、4時30分ごろに室戸岬到着。

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海岸を少し歩いた後、灯台に行ってみました。日本一の一等レンズだそうですが、ストーブのような形のこじんまりとしたかわいい灯台でした。
展望台からは国民宿舎の廃墟が眺望を遮り、いまいちな印象でした。岬巡りが趣味でけなれば、ここはパスしても良いかも。
なにはともあれ、今日の目的地には到着。キャンプ地は丘を上がった場所にある夕日ヶ丘キャンプ場に決定。一旦、キャンプ場までの道を下見して問題ないことを確認。その後、55号をもう少し進んで、キラメッセ室戸に行き、早めの夕ごはんにしました。

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鯨のたたき定食。不思議な食感は馬肉のような、どこかの内臓のような…。でも、おいしい。
ここは魚のメニューが豊富ですが、調査捕鯨で獲れた鯨がウリのようです。

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戻ってキャンプ場に行ってみると、国民宿舎が閉鎖した関係で無料になっていました。しかし、炊事棟、トイレなどの設備は綺麗に維持されています。ただ、客は誰も無く少し不気味。オート用の区画に設営しました。眺めはもうすっかり暗くなってしまいましたが、丘からは名前のとおり、夕日が綺麗に見えるようです。風呂はコインシャワーで済ませ、明日のルートを考えて、四国上陸初日の今日もおしまい。

本日の走行距離:約160km

投稿者 まっつん : 20:37 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月 1日

四国一周ツーリング(1日目(9/19):出発?フェリー出航)

9月19日から6日間、四国一周のツーリングに出掛けることにしました。台風の時期にも係わらず、天気には恵まれて快適なツーリングが期待できそうです。
ルートは東京からフェリーで徳島へ、ここから時計回りに一周して徳島からフェリーで東京へ帰る。という予定でしたが、途中で計画変更し、帰りのフェリーをキャンセルして四国滞在を1日伸ばし、高速で帰ってきました。
船中2泊四国3泊のツーリングですが、荷物は近場のキャンプツーリングの装備に衣類が増えたぐらいであまり変わらず、準備といえば、バイクのチェックと念のためフェリーの予約をしたぐらいです。
一番の悩み事は、ムルティとSL230のどちらで行くかということ。噂によると四国の道はかなり険しいらしい…かといって剣山スーパー林道に行く予定もなく、ルートは100%舗装路予定だし。経費などを総合するとSL230が有利ですが、今年購入のバイクということで、今回はムルティに決まり。あとは旅行雑誌を眺めて情報収集しただけで、泊まる場所はルート次第ということで決めずに出発することにしました。

前日までにパッキングは済ませてあったので、昼過ぎにバイクのチェック。車体にサイドバッグ、マット、シュラフ、タンクバッグを取り付け、フル装備でいざ、出発。

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フェリーの出航は午後7時ですが、乗船手続きなどで1時間前には着いていたほうが良さそうです。
かなりの余裕を持って午後2時半に八王子を出発。20号をトロトロ走って新宿に出て、東京港フェリーターミナルを目指します。途中渋滞にあったりして出航2時間前の5時に到着しました。

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フル装備状態の車体。今回はサイドバッグ+タンクバッグ。マット、シュラフはキャリアに積みました。

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今回はオーシャン東九フェリーを利用します。こちらの会社では、東京から徳島を経由して、九州門司港へのフェリーを運航しています。乗船券の購入手続きを済ませ、乗船時間までは建物内と港を歩いていました。今日のフェリーは「おーしゃんさうす」号です。2タイプ4隻のフェリーが日替わりで運航しています。おーしゃんさうす号は「カジュアルフェリー」というタイプで、食事施設がない(冷食自販機のみ)のかわりに全室2等寝台(列車みたいなタイプ)です。一方の「スタンダードフェリー」は食事施設があり、寝台は料金ごと4等級があります。(自動車航送運賃に含まれる2等ではフロアで雑魚寝)

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出航40分前ごろに乗船開始。指示に従い船内駐車場に入り、所定の位置で駐車。ギアはロー、スタンドはサイドスタンドです。フル積載状態だったので、サイドスタンドでは不安がありましたが、センスタでは揺れには耐えられません。心配でしたが駐車後、乗員さんが手際よく、船体にガッチリ固定してくれました。

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船室にいってみましたが、寝台も雑魚寝だと思っていたのが一転、ベッドなので良く眠れそうです。荷物を置いて、船内を探検。食事場所にはニチレイの冷食自販機(高速の無人PAにあるものです)、他にカップメンの自販機などがありました。支払いはプリカで乗船券に5枚(2000円分)がもらえます。
北九州までの方は飽きてツライかもしれませんが、たまにはこんな冷食も面白かったりします。

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船内は明るく清潔で、他に風呂、売店、ゲームコーナー(かなり旧作…ファイナルロ○ンスRとか(笑))などがあり、何もすることがないと思って本を持ち込みましたが、退屈せずに過ごせそうです。

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いよいよ出航。離岸時の海から見る夜景が綺麗でした。この後、陸の灯りが少なくなるまで飽きずに延々と眺めていました。21時ごろに風呂に入り、ラウンジで読書していたらウトウトしてきたので、明日からのツーリングに備えて早めに眠ることにしました。今日はこれでおしまい、明日は四国上陸です。

本日の走行距離:52km

投稿者 まっつん : 19:57 | コメント (0) | トラックバック

2007年8月18日

内山牧場キャンプツーリング

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いきなり、キャンプ場に到着。
じつはペルセウス座流星群の日を勘違いしていました。13日夜?14日未明と思っていたら、yahooのトピックに今日(12日)と出ている。気付いたのは午後3時、どうする?
明日でも少しは見れるだろう、だけど今日いかないと。バッグの中身は準備が済んでいたので、1時間で準備を整えて午後4時に出発しました。
キャンプ場への道にはダートがあると聞いていたので、日没までに辿り着きたい。リミットは約3時間。休憩は熱中症予防の水分補給だけでソフトを舐めてる時間もないけど、とにかく行ってみよう。

4時半に圏央道あきる野ICへ。5時に関越に入り、6時に上信越道下仁田ICで降りる。IC出口から254号を佐久方面へキャンプ場への脇道まで道なりに進む。太陽は既に山の向こうだけど、まだぎりぎり明るい。内山トンネルすぐ手前の神津牧場の案内表示のある脇道を上っていく。ここからキャンプ場までは4km程度。トンネルの向こう側から上る道も途中で合流するようです。ぐんぐんと標高を上げていき、ぎりぎり明るいうちに山荘あらふねに到着。18時30分でした。こちらが内山牧場キャンプ場を管理しています。料金はバイク1台1名1,050円、お風呂は550円で利用できます。

到着して15分経過、場所を決めたころには写真のようにすっかり暗くなってしまいました。
どちらかといえば何もないタイプのキャンプ場ですが、管理している山荘あらふねでは設備も整っていると思われ、オートキャンパー向けという印象です。今日はさすがに混んでいて車30台、バイク5台ぐらいでしたが敷地は広く、十分な間隔がとれました。

21時ごろにはすっかり暗くなり、満天の星空に。流星は7時ごろから少しずつ見え始め、22時ごろがピークで1時間に10回ぐらい見れました。予想の13日明け方頃は一眠りして起きてみましたが、霧が出てしまい、星はみえにくくなっていました。

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翌朝、キャンプ場の全景が見えました。四角い山は艫岩。ギアナ高地っぽい!?

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草地も似合うね。牛みたいだ。

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カンカン照りの草地には鮮やかなオレンジ色のユリ。調べるとコオニユリらしい。

撤収時、下りの砂利みちでフロントが切れ込んで握りゴケ。サイドフェアリングをやられてしまいました。バッグが潰れたおかげで他はダメージなし。…今回はタッチアップでごまかそう。

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少し戻って下仁田温泉荒船の湯へ行きました。一風呂浴びて休憩。神津牧場アイスはおいしいよ。ゆっくりしていたら11時に…高校野球に見入ってる場合じゃない(笑)
254号を佐久方面へ進み、一旦市街へ。141号で清里を目指しますが、少し渋滞気味。渋滞を過ぎると清里まで快走。野辺山の国立天文台へ寄ってきました。

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レール上のミリ波干渉計はなんだか基地っぽい。

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巨大な45m電波望遠鏡。フレームが似ているね。

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まきば公園を散策。

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暑くてかなわん…こんな日は木陰で寝ているのが正解かも(笑)

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まきばソフトはあっさりしたミルクソフト。まきばレストランの待ち時間に。このレストランで食事をするといまさらながら、おみやげ屋の10%割引券とソフトクリーム100円引券がもらえました。

高速も笹子トンネル、小仏トンネルで渋滞なので、ここからは141号を韮崎を過ぎて20号に出るまで進み、20号で帰ることにしました。大月まではすいすい進みましたが、ここから軽く地獄の様相を呈してきました(笑)出口渋滞やら右折渋滞もあって、大月から高尾まで3時間。クラッチレバーの重さが効いてきて左腕がヤバイ…坂道渋滞を抜け20時半に帰着。走行距離380kmでした。
正直、お盆の渋滞をナメてました…でも、流星もたくさん見れたし、キャンプ場も良かったから、渋滞と握りゴケはチャラにしよう(笑)

投稿者 まっつん : 10:03 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月11日

鎌ヶ池キャンプツーリング(2006.10.08-09)

この日はツーリング日和といった秋晴れの気持ちよい天気で、前夜に見た星空予報も80%と期待できる数字だったので、キャンプを思い立ち、予てから行きたかった鎌ヶ池に行ってみることにしました。

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準備を終えた車体の小さく纏まった装備に感心したところで、10時に八王子を出発。
3連休ということもあり、甲州街道は渋滞気味。退屈な一本道で行くよりもと思い、299で山を越えつつ向かうルートに変更です。

高尾街道-滝山街道-吉野街道というルートで季節外れの吉野梅郷を通り、軍畑から193号を経て53号で北上。このあたりは日中でも、陽が遮られた寂しい景色が続きます。山伏峠の辺りは、道も狭く、きついカーブが断続的に続きます。

そのまま299へ入り、秩父までは市街地を走り、ちょっと休憩ということで秩父ミューズパークへ行ってみました。休憩後、周辺を一周しているうちに道を間違えて、299へ戻るはずが140の方へ来てしまったので、間違いついでに中津川渓谷へ行きたかったのですが、時間の関係で断念しました。

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林道、御岳山(おんたけやま)線の入口があったので、ちょっと入ってみましたが、150mぐらい進んだところで通行止め。逆側からも工事をしているようですが、まだ開通していないのかもしれません。
299に戻り、長野を目指します。志賀坂峠を過ぎた所で化石発掘をしていたので、ちょっと見学。ここから50Mほど手前の道の側壁に恐竜の足跡がありました。

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林道、矢弓沢(やきゅうさわ)線の終点です。起点は299楢原の近くにあったようで、塩ノ沢峠付近を迂回してこちらに出られるようです。

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十国峠で一休み。気分的には中間地点ですが、鎌ヶ池はまだまだ先です。

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十国峠の展望台からの眺望。秩父の山々が一望できます。

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国道で2番目に標高が高い麦草峠に通過するころには、すっかり日も落ちて、標高もあり、冬のような寒さです。大門街道に入る交差点まで暗い道をツーリング帰り?のネイキッドと一緒に走りました。大門街道に入る頃には、もう真っ暗です。

ヴィーナスラインも夜は楽しくありません。GPSを見ながら黙々と走り、目的地を目指します。
GPSが目的地まで3kmを示したあたりで、迷子に。キャンプ場までは、すこしダートがあると聞いていたので、この辺りに入り口があると思い、脇道を探しながら走りますが暗くてなかなか見つかりません。一旦行き過ぎて、戻ってきたところで案内板を発見。これを見つけた時が一番ほっとしました。キャンプ場までの短いダートでは小鹿に遭遇。50Mほど併走して遊んでくれました。

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ネットで見ていたキャンプ場のボロい管理棟(失礼)に辿り着いた時には、少し感動。某掲示板の方々が集結されていたようで、下(オートキャンプ場)はテントいっぱいでしたが、上(元牧場)は誰もいなかったので、バイクを置いて牧草地に設営することにしました。

牧草の下は意外と凸凹しており傾斜もあるので、歩き回って、ちょうど良い場所を発見。時間は20時ごろですが、難無く設営が出来てしまうほどの月明かりでした。

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早速、遅い夕飯の支度をします。食材は佐久甲州街道沿いのスーパーで調達しました。水は一応汲み置きがあるようですが、プラティパスで2リットルを持参しました。
先に作った春雨スープを保温中。SBランタンオートの上部は平らなので、スルメなどを炙ったり、マグを乗せて保温できます。
ご飯が炊き上がり、蒸らしている間に100スキ好きクラブのレシピよりチキンのクレイジーソルトグリルを作りました。鶏モモ肉、しめじ、長ねぎを放り込むだけの簡単な一品。クレイジーソルトのかわりに醤油を使っても、おいしく頂けます。

昨日が中秋の名月だったので、一日遅れのお月見。夜中になるころには雲は風に流され、月と星だけの空に。こんな月を見たのは何時以来という綺麗な月でした。

夜は急激に気温が下がります。夜中に起きてみるとテント内は4℃でした。Zレストを忘れてきたので、地面の冷気がシュラフに伝わりますが、着込んで対応。下が柔らかい牧草なのが救いでした。

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翌朝は最高の晴天。時折、遠くから朝練?のエグゾーストノートが聞こえてきます(笑)
テントを乾かす間に、ゆっくり朝ご飯を作ることにしました。建物の少し向こう、左側に小さくテントが写っているあたりが、オートキャンプ場です。

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牧草地は独り占めでした。

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別角度から。周囲には視界を遮るものもなく、ほぼ360°の景色が楽しめます。

朝はラタトゥイユもどきの野菜のぐずぐず煮。オイルでニンニクを炒めて昨日のスーパーで売られていた家庭菜園で作ったらしい茄子、ズッキーニ、トマト、玉ねぎにサラミを入れて軽く炒め、あとは野菜の水分でひたすら煮るだけ。最後に卵を落とすとフラメンカエッグになります。あとはトーストを焼いて、後片付けも鍋とマグ一つの簡単な朝ご飯です。

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出発前に八島湿原の散策。不思議な景色は眺めていて飽きません。木道一周は3.7kmあるので、今回は途中の広場で引き返しました。歩いた範囲には花が少なかったのが少し残念。

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キャンプ場までの未舗装路。オンロードバイクでも慎重にいけば大丈夫と思います。
この後はヴィーナスラインへ。天気も最高で途中までの区間を行ったり来たりと往復してしまいました。
すれ違うバイク乗りも好天にご機嫌なようで、時折ピースをもらいました。

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帰りは20甲州街道を予定していましたが、丁度季節なのでコスモス街道を走ってみようと思い、途中までは昨日と同じ大門街道-299を進み、麦草峠で昼ご飯と一休み。少し歩いて、余り物の材料で変なサンドウィッチを作りました。

141佐久甲州街道から、コスモス街道(254富岡街道)へ。咲いてはいましたが…手入れをしていないようで植え放題というよりも生え放題。
254を進み、下仁田から45で南下して、299に合流。45は道が非常に悪いため、このルートは失敗でした。途中、湧き水や落石なども多かったと思います。
ここから先は行きと同じルートです。茅野市街を過ぎて、53号へ。夜は極端に交通量が少なく、真っ暗な山道を青梅を目指して進みます。青梅からは市街地を走って帰りました。

まとめ:鎌ヶ池は理想のキャンプ場の1つでした。ロケーション重視では、最高のキャンプ場の一つかも。
ただ、設備が何も(水さえも)ないので、宴会キャンプには不向きです。また、新月の天気の良い日に星を見に行こうと思います。
ルートについては、メルヘン街道の八千穂-麦草峠の辺りは楽しい道でした。299の佐久-秩父間は山間の寂しい道が続くので、眺望もなく退屈気味。帰りのルートは、ヴィーナスラインで遊んで高速で帰るほうが時間的にも良かったかな。

2日間の走行距離:550kmぐらい

投稿者 まっつん : 11:54 | コメント (0) | トラックバック